西武2000系

2019年5月19日 (日)

グリーンマックス 西武新2000系に手を加える

5月初の連休を取ることができました。

3月ごろに手を加えた西武新2000系についてアップします。

まずは、手を加える前の状態。

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まあ、コレでもソコソコの雰囲気です。

一応、優先席・行先表示・乗務員室のステッカーを貼っています。

でも、本物の車両と比べると何かが足りないです。

そこで、その何かを加えてみました。

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その何かは、ドア窓のドア挟まれ(引き込まれ?)注意の表示です。

某社のインレタを貼り付けました。何が書いてあるのかわからないぐらいのレベルの品物ですが、

そこに何かが貼ってあること自体が大事なんだと思います。

数が多いですから、小さなインレタでも結構目立つものです。

そしてよーく見ると気が付くかもしれませんが、優先席のシールも現在使用されているものに交換しています。

GMのシールは以前使われていたものなんでしょうか?いつも乗っている西武線の電車では見かけません。

6両に施工し、レイアウトで走行!

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戸袋窓まであって、もともと賑やかな側面の雰囲気を持つ西武新2000系ですが、

今回の施工でさらに賑やかさを増した気がします。

ちなみに、6両編成の各停本川越行きは先日のダイヤ改正でなくなってしまいました。

国分寺~本川越間を往復していた列車だったのですが、東村山駅の工事にともなって休止だそうです。

本線上では6連の各停は見られないようですが、東村山~国分寺間ではいつも通り走っていますので、

6連運用の2000系に興味のある方は早めに撮影された方が良いでしょうね。

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2018年5月13日 (日)

西武新2000系前期型ベンチレーター撤去後が入線しました

ちょっと前に、西武2000系(前期型ベンチレーター撤去後)が入線しました。
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GM製のこの車両、4両と2両のセットを購入しました。
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6両編成中、4両が先頭車という構成です。
行先は両端に来る先頭車は、各停:本川越行きに設定。もともとは急行:西武新宿行きになっていますので、別売りのシールで貼り換えました。注意しなければならないのは、種別表示。シールの寸法が小さく、印刷された急行の赤幕がほんのわずかですがはみ出ます。気になる方は、急行表示を黒く塗りつぶしてから各停のシールを貼った方が良いでしょう。
中間に挟まる先頭車のカプラーはTNに交換しました。
中間車のカプラーは、カトーのものに交換しました。
先頭車のステンレス飾り板(少々貼り付けサイズが大きすぎたかもしれません)と、中間部の貫通扉はタミヤのアルミシートを貼り付けました。
飾り板は、塗装で表現されていますが、明らかにステンレスの質感とは違います。アルミシートを貼り付けると、斜め方向から見た時に少し黒っぽく見えて金属の質感がはっきりとわかるようになりますので、効果ありです。
貫通扉は、編成を組んでしまえば気にならない点かも知れませんが、黄色いままではあまりにもおもちゃっぽいです。従来は塗装していましたが今回はシートを貼り付けてみました。結構簡単に貼り付けできましたので、今後も他形式に応用してみたいと思います。
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側面のドアは相変わらずです。塗装で表現していますが真ん中の戸当たりゴム?の箇所に塗料が回っておらず黄色のまま。次の機会にでも黒く塗ってみたいと思います。
銀の塗装もイマイチですね。貫通扉のようにシールを貼ってみたいところですが、数を考えると恐ろしいことになります。
側面の行先表示は各停:本川越行にしています。
乗務員室の表示は別売りの行先シールから切り出したものを貼り付けました。
編成端部の先頭車2両の台車には、銀河モデルの排障器を付けています。塗装は今後のお楽しみです。
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優先席の表示も、行先シールに付属のものを貼り付けました。
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屋根まわりはこんな感じ。
クーラーにはスミイレを行いました。
パンタ周りのランボードの表現は最悪です。実車はこんな感じではありません。
前にも書きましたが、同じGMの2000系在来車では、きちんとランボード足元の表現ができているのに、新2000系では表現方法が退化してしまったという悲しい現実です。
この製品でも改善されることがなく、本当に残念です。
走行性能はまずまずです。
起動電圧が低すぎるのでしょうか?すぐに走り出してしまします。
停車中の常点灯はちょっと辛いですね。もともと、対応していないようですから良いのかも知れませんけど。
スローもソコソコ効くようですからそれなりに実感的な走りを楽しめそうです。でもちょっとパワーがなさそう。動力車が軽すぎるような気がします。今回は6両編成なので勾配でも問題なく走り回っています。
ヘッドライト・テールライトもソコソコ綺麗に光ります。行先表示は光らないようです。この辺がGMらしいといえばよいのでしょうか。
値段はちょと高めですが、すぐに売り切れてしまったようですね。
今回は、国分寺~本川越間で、1時間に1本走る直通各停電車をイメージしてみました。
急行と準急ばかりだった当路線にも各停がやっと入線したお話でした。
 

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2016年5月 7日 (土)

橋台をつくってみよう

連休中に撮った写真を後追いで整理しています。
今日は5月4日時点の様子です。
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牧場予定地まわりの内周線ののり面に草の下地を整えました。
 
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列車の編成写真を撮る際に、少しは背景が良くなるかも知れません。
 
 
それ以外の部分としまして、お題目に挙げたとおり橋台を勢いに任せて作ってみました。
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今回施工する場所は、ココ。
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線路をくぐって反対側から見るとこうなります。
発泡スチロール剥き出しで、なんとも味気ない状態で放置プレイ状態が長らく続いておりました。
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プラ板を使用して作るのはよくある方法なのですが、今回はかつてホームセンターで購入してあった「デコパネ」と呼ばれるスチロール板を使用します。
この板、スチロールに灰色のシートを両面に貼った厚さ5ミリのものです。
灰色の質感は、ちょっと汚せばコンクリートとして見えなくもない・・・。かつ加工は簡単。

では使ってみましょう!
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大雑把に現地採寸をしてブロック状にデコパネを切断して仮組した状態。
寸法が合うまで、何度も繰り返します。

その結果がこんな感じになりました。
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何となく、イイ感じかも・・・
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ブロックの継ぎ目の隙間が少々目立ちますね・・・。
あれっ!ガーダー橋と橋台の間に、支承を入れる隙間を作ったはずなのに、隙間がなくなってしまった・・・。
後日何とかしましょう。
紙粘土で橋台周りを成形してあげれば、のり面の途中からニョキッっと橋台が生えている状況になるのだと思います。
さて、お気付きかと思いますが、この橋台を製作する際のポイントは、橋台左右のウィング部分を作ったことです。色々なレイアウトを拝見しましたが、盛土端部にいきなり橋台だけが現れて、橋台周りの土砂はすぐにでも崩壊してしまいそう・・・、とういうのが多いです。多少なりとも、土木的な考えがあれば、ココには土留めが必要だよね!となるわけなんですが、こういった事象を解説しているようなレイアウト製作ガイドブックにはお目にかかったことがありません。たとえ他の部分が素晴らしい出来であっても、線路際の目立つ部分で不自然で損をしているレイアウトって結構多いですよ・・・。まあ、どこまで本人がこだわるかの問題なんでしょうけどね。

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おまけです。西武新2000系新宿線の更新車です。
8両のセットを年末ごろに購入していましたが、試運転以降は放置プレイ状態でした。
うーん、光線の具合にもよるのかも知れませんが、緑に黄色の車体は目立たないのかも知れませんね。
この車両は、GMの新動力搭載車です。今までの動力に比べたらスムーズであることに間違いないけど、他社と比べて特に秀でるものはありません。それなりです。この製品で特筆できるのは、車内のシートが緑色となったことでしょうか。従来はグレーだったので、窓から見えるシートが嬉しいです。その他は以前のままと言ってよいでしょう。下地が透けて見えるドアの銀塗装とか、モハのパンタ周りのランボードとか悪いままで出てきましたけど、かつての同社の「創る楽しみいっぱい!」精神が引き継がれていると思った方が良いのかも知れませんね。

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