Nゲージレイアウト建設中(その1)
駅について・・・
今日は、駅についてお話いたします。まだ名前は決定しておりませんが、北海道らしい駅名にするつもりです。レイアウト内側から1・2・3番線としています。1番線を上下線共用の本線とし、2・3番線が退避線となる予定です。駅両端のカーブポイントから進入する通過列車の脱線事故を無くすためには無難な計画だと思います。1番線には対向式ホームを、2・3番線にはローカル型の島式ホームを使用しています。写真のようにまだ仮配置の状態です。1番線には駅本屋を設置する予定です。すこし悩んだのが3番線のホームです。島式ホームだけでは複線間隔が広すぎて隙間がかなり開いてしまいます。プラ板で拡幅?とも考えましたが、手元にあったミニホームセットを何気なく入れてみたら、いい感じに収まってくれました!ミニホームの土台は使用せず、島式ホームの土台にピタリとくっつけます。
←3番線の隙間はこんな感じです。
←ミニホームを入れてみました。
- 高さもピタリだし、上から見ても隙間もありません。両ホームの接合部には、いかにも後から増設したかのようなブロックの列が現れいい感じです。 ただし、試運転をしたところ、線路にプラットホームが近すぎるため、裾が絞れていない車両を3番線に入線させるとホームと接触することが判明!説明書に従い、プラットホームの片側の飛び出しをカットすることになりました。ミニホームが手元に2セットしか無く、まだ1セット足りません。(3番線は短編成用と割りければこれで十分なのですが。)長編成対応とするかは検討中です。 石勝線名物のスノーシェルターはこのレイアウトでは省略しています。この規模で作ったら、レイアウトがシェルターだらけになってしまいます。
レールについて
写真でお分かりのようにレールはトミックスを新旧ごちゃ混ぜで使用しています。レールの製造時期により若干レール断面形状の異なるものがあるようで、新旧接合部で脱線する車両がいくつかありました。調整を重ね、現在ではほぼ脱線は無くなっています。ローカル色の強いレイアウトなので茶色の旧製品がよかったのですが、石勝線には木枕木はすでに無く、結構グレーのバラストも多いからいいか、と一人納得している次第です。ポイントは7箇所、留置線には車輪クリーナーを配置しています。(作動音にびっくりしてます・・・)
←キハ283系による試運転列車です。KATO製の振り子車両がクネクネと身をよじらせながら走る姿は何とも言えない良さがあります。
| 固定リンク | 0
「鉄道模型」カテゴリの記事
- 走行を楽しみました(2021.02.23)
- 年末の新車あれこれ(2020.12.31)
- 9月22日の状況です(2020.09.22)
- カトー 小田急ロマンスカーが入線しました(2019.10.22)
- 近況報告(2019.08.18)
コメント