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2007年7月

2007年7月28日 (土)

北海道鉄道遺産の旅2

P72110351_1 2007年7月21日。南大夕張駅跡地にて。

先週のブログに載せられなかったので、今回の載せてみました。(模型のみに興味のある方は、今回はご遠慮下さい。)

先週、占冠-富良野-夕張-札幌と渡り歩いていた途中で出会ったものです。夕張の山の中の国道を走行中に出会いました。旧南大夕張駅の跡地らしいです。もちろん旧国鉄の路線ではなく、大夕張鉄道が走っていたらしいです。夕張といえば炭坑。それらしく、客車の後ろには石炭用の貨車が2両保存されていました。

P72110361 駅の跡地ですが、プラットホームはほぼ原型らしくとどまっています。なぜか除雪車が先頭になってます。塗装も最近塗りなおしたのでしょう。非常に美しい状態です。でも私が一番興味を持ったのは客車の内部。

P72110381 ご覧の通り、まさに古き良き時代の3等車。気分は銀河鉄道999です。『次の停車駅は、南大夕張。停車時間は・・・、9時間9分・・・。』と停車駅の案内をする、例のとぼけた車掌さんが出てきそうな雰囲気です。鉄郎やメーテルが座っていてもおかしくない雰囲気です。この車両は残念ながら客車内には入れません。デッキからの撮影のみOKです。座席の一部が外されているのがちょっと残念ですが、有志の方々の努力により見事に保存されております。見学の際には、ルールを守るよう私からもお願いいたします。

ちなみに、これからの夏休みシーズンに北海道へ遊びに来る方がかなり多くなると思います。関東から北海道へ来て通算5年近くになる私のお勧めコースがいくつかあります。『行きの切符は取ったけど、どこに行こう?』と迷っておられる方は参考にして下さい。

①札幌-R231(オロロン街道)北上-稚内行き。千歳空港または札幌駅周辺でレンタカーを借りて日本海沿いの国道をひたすら北上。道に迷うこともありません。景色は日本とは思えない断崖・絶壁の絶景の中をひたすら走ります。信号はとても少ないですが、警察は非常に多いのでスピード違反には十分注意しましょう。稚内手前には利尻富士が見えるポイントや、サロベツ原野が広がっています。

②千歳空港-R274(夕張・日勝峠)-十勝平野行き。R274の別名は樹海ロード。千歳-十勝間で4つの峠越えがあります。都会の喧騒に疲れきった方にぜひお勧め。マイナスイオンがあなたを優しく向かえてくれることでしょう。途中、夕張に寄り道して下さい。今ならまだ夕張メロンんに間に合います。はくあの湯に浸かってひたすら山越え。日勝峠を越えればもう目の前に立ちはだかるものはなにもありません。広い平野が眼下に広がるのみです。日本で唯一のモール温泉にでも浸かってください。

③知床。札幌や千歳空港からはとても遠いです。片道で1日と思ってもらえれば間違いありません。世界遺産に登録されましたので、観光客はやや多めです。でも行く価値はあります。個人的な感想ですが、知床には日本ではない日本がまだ残っています。ぜひ船に乗って海から半島を眺めてみてください。知床峠から北方領土を見てください。ちょっと寄り道してトドワラやサロマ湖を覗いてもいいかも知れません。丹頂鶴も見れるかも・・・。とにかく見所一杯。一日では回りきれませんので覚悟して来て下さい。ちなみに女満別空港が最寄の空港です。釧網線はノロッコ号も走ってます。(夏休みに一泊してきます!)

④洞爺湖周辺。札幌・千歳から近い!景色よし!温泉あり!有珠山はあるけどあと10年以上は噴火しないでしょう。しばらくは安全です。私もつい最近行ってきましたが、生きた火山を見たい、触れたい人にはぜひお勧め。ここに行けば、人間の力なんてちっぽけなものだ・・・と嫌でも思い知らされます。冬場は火口周辺には立ち入りが出来ないので、夏場の今しかチャンスはありません。火口付近から見る内浦湾や羊蹄山は絶景ですよ。

以上四点。比較的マイナーなガイドです。 渋滞を気にせず動けるライダーさんにはぜひともお勧めします。クルマにしてもバイクにしても夏場は警察の取り締まりが多いので他県ナンバーとレンタカーの方は十分に注意してください。狙われてます。それから、熊とエゾシカの飛び出しにも気をつけましょう!ぶつかったらまず勝てませんので・・・。

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2007年7月22日 (日)

北海鉄道建設記(その20)

P7221067 2007年7月22日の様子です。すでにお気づきでしょうが、背景の写真を貼ってみました!

P7221044 P7221053

背景前を走る列車も生き生きとしてきます。なんと言っても、奥行き感が全然違います。撮影ポイントは南富良野と麓郷の中間ぐらいの裏道です。観光客がまず通らないような場所です。なるべく遠景を写したつもりですが、写真の下半分ぐらいは畑の作物の間隔が広すぎるため、本来ならばNゲージには不向きな写真です。あまり細かいことは気にせず今回は使ってみました。『十勝平野と遠くの山波』のなかを駆け抜けるスーパーおおぞらとノロッコ号はどうでしょうか?

P7221068 場所は変わって、駅です。今回は夜の主役たちを配置してみました。カシオペア、北斗星、貨物列車。キハ283は昼の仕事を終え、留置線に引き上げたところです。実は先日出張でJRで札幌に行きました。往復ともとかちです。行きは自由席、帰りは奮発してグリーン車!18時前の札幌は長距離列車達が並び出発を待っています。上野・稚内・網走・函館・釧路etc。なかにはこの時間で最終になるものもあります。長距離=新幹線になってしまった本州の大都市では見られない風景でしょう。ちなみに駅構内はエンジン音が響きわたり、構内放送は殆ど聞こえません。横道にそれましたが、特急のグリーン車にはじめて乗車しました。ハイデッカーのキハ182。乗客は4人だけでした。ツインクルレディーによる出迎えにはじまりお茶のサービス、新聞・雑誌やひざ掛けの配布等もありました。なにより下車5分ほど前に乗り越しの無いように席まで声を掛けに来てくれました。横須賀線のグリーン車にはありえない話です。ついでに弁当屑も片付けてくれました。これらのサービスのために高いグリーン料金を払う価値があるかどうかは乗車する個人の問題ですね。クルマでもレクサスなんていうブランドにあんなに高い金を掛ける物好きが世の中にはたくさんいるのと一緒なんだと思います。私個人としては、ほんとにゆったりくつろぎたい、かつお金に余裕があるとしたらグリーン車に乗る価値はあるのではないかと思いました。でも普段は指定席が精一杯だと思いますが・・・。

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2007年7月17日 (火)

号外!

北斗星81号のロイヤル取れました!

ラッキー!

1号のロイヤル取れなかったのであきらめていたのですが、

今日、占冠駅より電話がありまして

見事第一希望が取れました!

これで、北斗星ロイヤル2回、カシオペアスイート1回の

3戦3勝、勝率10割です!切符は今日受け取ってきました!

占冠駅と新夕張駅の担当者にひたすら感謝するのみです。

しかも今回取れたのは9号車の1番。多分一番早い受け付けだと思います。

よほど気合を入れて狙ってくれたのでしょうね・・・。

楽しんで乗ってきたいと思います。

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2007年7月15日 (日)

北海鉄道建設記(占冠にて3)

 今週は居残りで仕事でした。日曜居残りの日はなぜか晴天率が高く、今日も夏晴れ・・・。気持ちはブルー・・・。本当は朝から富良野にラベンダーを見に行きたかったのに、今年も夢は叶いませんでした。(余りにも自己の自由が犠牲になる仕事なので近々転職することを考えているぐらいですから・・・。)P7150965

仕事が済んでから占冠車両工場で手を入れた車両達です。カシオペア、DF200、D51。

P7150971 順に説明します。まずカシオペア。DD51のヘッドマークが落ちないように両面テープで固定。E26系は『SAPPORO』のローマ字標記の行き先表示を全車に貼り付けました。また、電源車に付属パーツの取り付けを行いました。これで行き先不明の特別列車ではなくなりました。

P7150972 次にDF200。前回の写真ではまだ付属パーツは一切取り付けていませんでした。今週、全て取り付けを行っています。頭につけるホイッスルは取り付け治具が付いているにも関わらず、なかなか上手くつきません。予備の部品を全てなくしました。(飛んで行っちゃった!)後は、コキを増備してイマドキのコンテナ列車を仕立てるだけです。模型屋さんの在庫を調べましたが、貨車の在庫は意外と少ないので困ってしまいました。

P7150976 最後は問題児のD51。触るのも恐ろしや・・・、といった感じのデリケートさ。ナンバープレートや付属パーツを付けてみました。が、まだ石炭とタブレットキャッチャーは付けてません。木工ボンドを占冠に置いてなかったこと、キャッチャーはつけてもすぐ取れていまいそうに思えたからです。石炭は早急につけたいと思います。

さて本日は仕事で居残りだったので大半を事務所の中で過ごし、パソコンとにらめっこ。仕事はほどほどにして、ひたすらJR北海道の予約画面と格闘してました!そう、今日は帰省先から帰って来る日の切符発売日!勝負は2日前から始まっています。占冠駅に予約の予約を入れました。過去2回の占冠駅での勝率は100%!!正確に言うと占冠にはマルスがないため新夕張駅に頼んでいるとのこと。それでも過去2回ともロイヤルとスイートを狙い撃ちにしている実力は大したものと言えるでしょう。今回は臨時の北斗星81号のロイヤルを本命にしました。なぜ81号にしたか?理由はマイナーな存在だから。また、臨時列車はインターネットを通じて自分のパソコンから予約が出来ないため、多少なりとも競争率が下がるだろうと思ったからです。結果がわかるのは17日とのこと。ちなみに、10時に自分のパソコンから狙ったのは1号のロイヤル。前回4号に乗ったので今回はJR北海道所属車を狙ってみました。9:55には全て準備完了。一押しで検索が始まる画面にしていよいよ10時ジャスト!押してみると、空席ありの○印が画面にあるではないですか!すかさず予約開始。確認画面までは素直に動いたのですが、切符をどこの駅で受け取るか一瞬札幌?トマム?富良野?えいっ!札幌だ!と思って押したら、タッチの差で売り切れになってしまいました。一瞬にして目の前が真っ暗になったことは言うまでもありません。その後、3号ロイヤル、1号・3号のソロとあたりましたがその時点では当然満席。痛恨のミスでした。一日ずらして明日も挑戦しようかなァ。と思いながら悔しくて仕事もろくにせずキャンセル待ちを狙ってパソコンをにらめっこすること半日。チャンスはあるものです。前回のカシオペア同様、夕方になって1号のソロをゲットしました。あとは、占冠・新夕張駅コンビの結果を待つだけ。あまり期待はしてませんが。なぜなら、新夕張駅の窓口は日曜・祝日はお休みだそうです。どこか獲物が獲物だけにどこか他の駅に頼んでくれていればよいのですが。まあ、キャンセル待ちは宝探しのようなものなので、あきらめずに気長にやります。まだ一ヶ月ありますからね。ロイヤルが取れたら、とりあえずその旨だけ報告したいと思います。

富良野に行けなかったので日高の温泉に行ってきました。ごらんのとおり、ここには9600が鎮座しています。

P7150948P7150949_1   P7150947_1

見ての通り、保存状態は悪く、ペンキは剥げてます。さびもそこら中に発生していました。折角屋根まで設置しているのに保存する気があるんだか疑いたくなります。ちなみにここは日高町の沙流川温泉の宿のすぐそば。というよりも日高国際スキー場の下と言ったほうがわかりやすいかも知れません。お近くに来られたらぜひ覗いてみて下さい。

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2007年7月 8日 (日)

北海鉄道建設記(その19)

  P7080923_1 随分と前回の更新から間が空いてしまいました。

2007年7月8日時点の定点写真です。七夕も過ぎ、みなさま如何お過ごしでしょうか?北海道は今夏の真っ盛り。カラッと晴れた日々が続き、非常に過ごし易い陽気です。そんな中、当鉄道でも花畑がにぎわいを増してきました。

P7080929 3番線に停車中のノロッコ号に乗って、花畑めぐりに出かけるとしましょう。先日、富良野で本物のノロッコ号を見ましたが、本当想像以上にノロかった・・・。

P7080937

駅を出たノロッコ号はトンネルを抜け花畑周辺に到着します。急勾配・急カーブが続きます。当然この付近は実物を見習い、超徐行運転。今にも止まってしまいそうな速さで通過します。

P7080940 列車は丘の上に到着。信号所ではありませんが、夏季限定でノロッコ号や、観光を目的とする列車はここで臨時停車します。ここは、花畑を一面に見渡せるベストポジション!お客様からの要望によりダイヤの許す限り停車することにしています。お客様第一主義の当鉄道としては、当然のことです。ちなみに花畑はまだ満開ではありません。ラベンダーやポピーもどきの花が咲いている状態です。残りの畑にも早々に開花させるつもりですが、いつになることやら・・・。

新車登場!

P7080936_1 P7080924

今回は赤熊ことDF200‐0番代とコキ2両。旅客を主とする当鉄道ですが、日に数本JRFの貨物が通過します。実際石勝線もそうです。DF200は50番代も同時に発売になっていますが、『レッドベア』だけに『赤』を強調したかったのでスカートの赤い0番代にしました。見るからに、色気は全く無く、力強そうな印象を与える機関車です。DD51に比べて牽引力もあることでしょう。そしてこの車両は、フライホイールの効果が非常によく現われています。重量のせいなのでしょうか?軽いDD51では、あまりよく惰行状態が分からなかったですが、DF200ははっきりとわかります。動きもスムーズ。現在は予算の都合で貨車が2両となっていますが、徐々に造結して迫力ある編成を目指します。

P6300873

札幌駅にて。カシオペア入線。6月30日、両親を乗せたカシオペアが到着しました。当日はあいにくの曇り空。しかも到着は撮影のしにくい3番線。見事に信号機が機関車に被りました・・・。このあと、2泊3日の道内旅行に出発しました。ちなみにカシオペアに乗った両親の感想は、寝ようと思ったら青函トンネルに入ってしまい、うるさくて寝れなかった(母談)。ワインを飲んでぐっすり眠れた。青函トンネル?通ったっけ?(父談)。乗り心地は良くなっても神経質なひとには寝台列車の旅は向かないようです。ちなみに、1号車1番の部屋に乗られた方にも声を掛けていただけたそうで。『なかなか取れない部屋ですから、よかったら遊びに来て下さい』と言われたそうです。ご親切にどうもありがとうございます。両親にかわり御礼申し上げます。(どなたか分かりませんが・・。)鉄道の旅はこうした出会いがあったりするところが良いのではないかと思います。飛行機ではちょっとないかもしれません。

P6300869 これはおまけです。久々に見かけたので711系も写しておきました。風前の灯火ですな。いつまで働き続けられることか・・・。

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