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2007年8月

2007年8月30日 (木)

北海鉄道建設記(その22)

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8月26日の様子です。

JR北海道では、10月1日にダイヤ改正が実施されます。それにともない781系。数年前までは左のような風景はよく見られたのですが、あと一月ほどで過去のものになってしまします。ということで、今週は苗穂と札幌に写真を撮りにでかけました。ついでに早起きして早朝の夜行列車も追いかけてみました。

まずは、苗穂のお立ち台から。既に先客が二人。当日は曇り気味の逆光・・・。ついていないと思う中列車は音も無くやってきました。

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まず、『まりも』です。現在の ところ定期列車です。今改正にて季節列車に格下げとなってしまいます。ますます撮影機会が減ってしまいます。

P82613451 後ろ姿は中間車からの改造車でした。

P82613521 待つこと数分。次に来たのは『はなたび利尻』。立った場所が悪く、函館本線の線路を走る列車は上手く撮れません。が、せっかくなので1枚。先頭は赤く塗られた改造車でした。

P82613541 後ろ姿は通常のキハ183。赤と青どちらがお好みでしょうか?(TOMIXさん、ぜひ赤い車両や『利尻』仕様の車両を模型化してください!)

P82613661 さらにやって来たのが急行『はまなす』。最後の寝台・座席混合夜行急行列車と言えるこの列車。今改正でも生き残りました。本日の編成には北斗星用の金帯車も混在していました。

P82613681 かつてのブルトレ全盛期を思わせるような後ろ姿。なんとなく寂しさが漂っています。いつまでこの姿が見られることか・・・。

P82613711 撤収しようとしたらやって来たのがこの列車。回送かと思いきや、旭川行きの始発列車のようです。札幌から約3時間。特急なら1時間20分なのに・・・。終点まで乗りとおすには、相当の根気が必要でしょう。札幌発のこんな列車が残っていたとは意外な発見でした。

場所を札幌駅に移しました。

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すぐに来たのが785系の『スーパーホワイトアロー』。『スーパーカムイ』に統合されるので、このヘッドマークによる姿はまもなく見納めになります。

P82614131 しばらくしていると781系が2本並んで入線してきました。通勤電車の併走はよく見かけますが、特急列車の併走はなかなかあるものではありません。

P82613871 P82614011

札幌駅に進入する『すずらん』、『ライラック』。もうすぐお別れです。

P82614361 私の鉄道では、新塗装パンタグラフ改装前の姿で今後も元気に活躍を続ける予定です。

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2007年8月24日 (金)

北斗星に乗って 2

8月15日水曜日。北斗星81号に乗りましたのでその報告を。

Photo まず、切符は例のごとく、今となっては貴重な手書きのもの。自動改札は当然通れません。

                    Photo_2上野駅13番線で、待つこと数分。カ ニ24を先頭とした推進運転の北斗星81号がゆっくりと入線してきました。

Ef8178 先に出発した北斗星1号の機関車と同じ位置で待っていると、81号はどんどんと奥に進んで行きます。あれれ・・・、編成短い。それもそのはず、3・4号車は欠車だということが駅の案内版でわかりました。今日の牽引機はEF81‐78。綺麗に洗車されているようで写真映りもGOOD。

Photo_3 駅の編成案内はこんな感じです。下の方に申し訳なさそうに臨時列車の編成表が入ってます。

25 今日乗り込むのは9号車1番の個室。ロイヤルです。カーテンが締まっており中身が見えない状態で入線してきました。

とりあえず外面を撮影できたので車内へGO!

Photo_4 個室に入り、早速目についたのがステラリウム!そうこの車両はJR北海道所属車でした。私が調べた範囲では、東日本所属車で運行ということになっていましたけど、現実には混合部隊のようです。なぜなら、ロビーカーが連結されています。JR北海道仕様のロビーカーは半室のみですが、実際には東日本仕様のロビーカーが連結されておりました。その他の車両は調べませんでしたがごちゃ混ぜなのでしょう。話は飛びましたが、ステラリウムは綺麗です!見る以外には、何の役にも立ちませんが・・・。

Photo_5

個室の中はこのようになっています。まず、出入口付近。白を基調とした清潔感のある壁で構成されています。(東日本仕様は茶色が基調。)また、姿見の下部には北海道の景色をあしらった彫り物が施されています。

Photo_6 シャワーとトイレはこのようになっています。こちらは、以前乗った東日本の車両と差がありません。ただし、ドライヤーの位置は異なり、今回はテレビの上に付いておりました。

Photo_7 ベッドはこんな感じです。こちらも東日本仕様と一緒。でも壁に美瑛と思われる風景画が飾ってありました。この辺が北海道らしいところでしょう。

一通り室内を確認し終えたところで定刻どおり17時17分に列車は発車。揺れも無くスルスルと発車する感覚は客車列車とはいえお見事な腕前と関心します。

231 上野から大宮付近までは高崎線や東北貨物線と併走します。外を眺めていると、新宿湘南ラインの231系が追い抜いて行きました。帰宅途中の人が大部分なのでしょう。チューハイを飲みながら、個室から外を眺める当方と良く目が合います。(羨ましいだろーー!)向こうから見れば、こちらは非日常の世界でしょうから。一度は抜かれたものの、大宮で追い着きお先に発車。ちょっといい気分。そうこうしているうちに車内検札に車掌さんがまわってきまして、部屋のキーをいただきました。

Photo_8 今回乗車の車両は普通のカギ型のロック方式でした。前回はカードキーだったので記念にもらうことが出来ましたが、今回は無理でした。

Photo_9 発車してすぐに食堂車からウェルカムドリンクの配達がありました。こちらは、前回と全く変わるところがありません。今回はカンチューハイを事前に用意していたので、ワインとウイスキーは記念に持ち帰ることとしました。

Photo_11 駅弁派の私が今回用意したのはこちらの2つの弁当です。上野駅で悩んだ末に決定しました。(意外と種類が少なかったです。)鳥めしとひつまぶし+みそかつ。まず、晩ご飯としてひつまぶしからいただきました。おいしい。これで暖かければもっとおいしいのでしょう。とりめしは朝ご飯としていただきました。流れ去る景色を見ながらの弁当はいつでも最高においしく感じるものです。

そうこうしているうちに夜も更け真っ暗闇になりました。21時頃になってグランシャリオへ出発。81号のディナーは1回しかないのでパブタイムの時間がとても長く設定されています。しかも乗車定員が2両分少ないので食堂車はガラガラ。私の先客は3名しかいませんでした。食堂車初体験の私としては、ここでビーフシチューでもと行きたいところでしたが満腹に近いためビールとミックスナッツで妥協しました。卓上のライトに照らされて雰囲気は最高にいいです。この雰囲気をお金で買っているようなものでしょうね。(写真は、他のお客さんに迷惑と思い遠慮しました。) 酔ったついでにロビーカーへも出没しました。広広してます。夫婦と思われる方や子供連れの家族がちらほら見える他は十分座席に余裕あり。シャワールームから出てくる人も多数あり。結構賑やかでした。仙台駅に到着し、そろそろ眠くなったのでこの辺で寝ることにしました。 寝たとはいえ、やはり鉄道ファンとしては今どこを走っているのか気になるところです。青森での機関車付け替えや青函トンネル突入は寝ていてもはっきりとわかるものです。そして函館の進行方向転換も当然です。別に揺れが激しいわけではないのですが、体が勝手に反応してしまうようです。

Photo_12

夜も白白と明けてきたころ、列車は内浦湾沿岸に突入します。あいにくの曇り空で、朝日に浮かぶ駒ケ岳とは行きませんがこんな風景が撮れました。この後しばらくまっても雲は取れず、札幌手前では雨も降り出しました。

Photo_13 こちらは伊達紋別駅での一コマ。3両編成の普通列車を追い抜きました。

Photo_14 東室蘭にて。もうすぐお別れとなる781系。東室蘭から室蘭へ向かうようで普通列車の表示があります。あと1ヶ月で完全に置き換えられてしまいます。撮影をお望みの方はお早めに・・・。

苫小牧・南千歳と走り、列車は定刻どおり札幌へ到着。約17時間の旅もこれでおわりです。Dd51

札幌駅にて。先頭のDD51機関車を狙ってみました。通常の編成では、機関車はホームからはみ出すはずですが、81号は2両短いため機関車を含めた全車両が余裕でホームにかかります。当然記念撮影大会が始まってしまう訳です。

今シーズンの北斗星81・82号の運転は終了してしまいましたが、はっきり行ってこの列車はねらい目です。B寝台には空席もありました。指定券は他の定期列車に比べて取り易い列車であるといえます。食堂車でもゆったりしたい方には絶対お勧めです。

P8171223 ちなみに今回の列車を模型で再現してみました。私の所有するのは北海道所属車だけなので厳密には違うのですが、3・4号車を省いた編成としてみました。

実は私の旅は、ここで終わりではありません。札幌で1日休養したあと知床めぐりの旅へと出発しました。そちらで撮影した車両についてはまた別の機会でお伝えしたいと思います。

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2007年8月 5日 (日)

北海鉄道建設記(その21)

P8051159 2007年8月5日の様子です。

夏真っ盛りということで、微妙に緑の部分を増やしています。

P8051155 今回主に使用したのはKATOのフォーリッジ。以前からクラスターは使用していましたが、こいつを使用するのは初めてです。クラスターを少し大きめにまとめたものかと思っていましたが、全然違いました。マットのようにひとまとまりになったものを千切って使うんですね。こんな感じになります。

P8051161 主に高架橋の下回りに敷き詰めてみました。北海道における雑草地帯を表現するにはなかなかの材料かと思いますが如何でしょうか?本州の雑草地帯とはちょっとニュアンスが異なるような気がします。パウダーやクラスターを撒くよりも、断然こちらの方が早くて楽でした。今後、フォーリッジで穴埋めする地域が急増しそうな予感です。基本的に、樹海の緑中を突っ切るのが本物の石勝線なものですから、あまりゴチャゴチャと余計なものは入れないほうが良いと思っておりますので。

P8051163

今週は当鉄道で唯一の踏み切りに渡り板と警報機をつけてみました。ローカル線によく見られる、遮断機なしのもの。歩行者専用ですが、多客期には観光客が押し寄せるので警報機ありの設定にしています。ちなみに本物の石勝線では、新規開業した区間(新夕張~新狩勝トンネル間)には踏み切りはありません。(年代的に設置が原則として不可能なはず。)踏み切りはどこのメーカーのものか忘れました。津川かも知れないけど定かではないです。渡り板はポポンデッタのオリジナル製品。1㎜厚のシール付きのものです。便利ですね。安いし。走り抜けるキハ150系ともマッチしているようです。

P8051165 同じ場所を駅の3番線あたりから眺めたとするとこんな感じです。

P8051173 久々にキハ150富良野線仕様を運転したので記念写真。花畑に良く映えます。現実にはここまで花畑が線路に近付く場所はないようですが、北海道の路線をデフォルメすろならこれぐらい派手にやったほうがよいだろうと自分では納得しています。それにしてもうしろのビニールハウスが妙にリアルです。背景にラベンダー畑の風景を持ってきても良いでしょうね。

P7291114おまけですが、これは先週美馬牛にある四季彩の丘という花畑で撮ったもの。超有名なファーム富田はラベンダーの見頃時期を過ぎてしまっています。四季彩の丘も結構有名なところです。残念ながら、私がふらの・美瑛に写真を撮りに行くと曇りまたは雨・・・。空がイマイチです。3連敗です・・・。こんなような風景の中に車両を走らせてみたい!と思って作ったのが上の写真の区間です。大幅にスケールダウンですがどうでしょうか?車両にピントを合わせれば、手前の花はいい感じにぼやけて映ってくれます。

(お知らせ) 今週末より暫く実家に帰省します。来週の更新は期待しないで下さい。(北斗星81号に乗って帰ってきますので、次回は乗車レポートも入れてみたいと思ってます。)

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