レールパル351に行って来ました
今週は、お隣の山梨県内にあるレール・パル351に行って来ました。豊富な品揃えは文句の付けようがありません。ここ数年、北海道で苦労しながら模型屋探しをしていたのが逆に懐かしく思えるくらいです。本州はちょっと走ればこれだけ物が揃う模型屋さんがあるのですね。北海道との大きな違いです。さてここの呼び物は大きなレンタルレイアウト。雑誌にも確か出ていたはずです。早速1時間ばかり拝借。今回持参した車両は北斗星JR北海道編成のフル編成14両。長い、の一言につきます。
デジカメで撮影したのでかなり画像が悪いのですが、雰囲気はわかってもらえるのではないでしょうか?
こちらのアングルではレイアウトの遠景がわかります。6畳間ではとてつもなく長く見える編成でも、ここではちっぽけな存在に見えてしまいます。
今回尋ねた時間帯は、レイアウトを誰も使用しておりませんでした。私が借りたのは3番線。長ーいヤードが3本あるので3列車までは配置可能です。早速列車を配置して出発進行!
今回はお客さんも少ない時間帯だったせいか、店長さんと暫く話しこんでしまいました。店長さん曰く、このレイアウトはまだまだ発展中で完成したら、レール延長1キロ以上だとか。試しに1周させてみると、2分ちょいで帰って着ました。時速80kmぐらいで2分というと実物換算すれば2.7kmぐらいの路線になります。遠くの方に列車が行くと、どこを走っているかわからなくなるような大きさでした。こんなレイアウトで一番の不安要素は、列車が無事に手元まで帰ってくるか?といえるでしょう。幸いにして私の北斗星の状態は絶好調。集電不良による緊急停車は皆無といっていいほどなので当然のごとく帰ってきます。レールの清掃状態も大変良好のようです。ここのレイアウトで途中で止まってしまったら大変です。なんと言っても、手が届かないところが大半。お店に迷惑を掛けないためにも、絶好調の車両だけ持ち寄るようにしましょう。
3番線を快走する北斗星。(よく見れば逆走だけど、そんなの関係ない!)「風景の中を走れば、車両が生き生きとしてきます。(店長談)」全くその通りです。鉄道模型が「おもちゃ」で終わるか、はたまた「大人の趣味」で終わるかはレイアウト次第と言っても過言ではないかも知れません。
今回はとりあえず北斗星のみでしたが、保管箱の中で眠る車両は数知れず。順々に引っ張り出して走行させてみたいと思います。次は「つばめ」かな・・。
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