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2008年12月

2008年12月27日 (土)

武田菱VS振り子

12月24日のことですが、さいたま新都心へ出張にいってまいりました。いつか乗ってみたいと思っていたE351系とE257系の乗り比べを行ってきました。その結果は・・・。

Pc240020c_2 茅野駅で撮影したE257系の上りあずさ。これに乗って出発です。この車両、走行している姿は毎日のように見ていますが、デザインが私のセンスではちょっとねェという感じです。スピード感が乏しいし、風格も特急とは言いがたいように思えるからです。まあ、外観の好き嫌いは個人差が大きいのでこの辺で止めておきます。

Pc240028c 私が乗車したのは11号車。この列車の特色である『武田菱』を前面に押し出した号車標記が側面掲出されています。ちなみに、側面のブロックサインのようなカラーリングも武田菱から来ているようです。でも武田菱はこれだけではないのです。

Pc240022c_2 シートの柄も武田菱。

Pc240023c 眩しいと思ってブラインドを下げれば、ここにも武田菱・・・。洗脳されそうです。これしかないんでしょうか?ちょっと発想が乏しすぎるような気がするのは私だけでしょうか?

このE257系ですが、乗り心地は良いと思いました。中央線は急カーブが多いのでなかなかスピードを出せないのですが、この車両はスピードはやや控えめで乗り心地重視なんでしょう。座席にも、航空機並みの大きなテーブルが付いていて便利でした。なによりも車両が比較的新しいので綺麗です。ガタつきもないみたいです。

Pc240033c 続いて、帰りに乗った下りのスーパーあずさ29号です。こちらは振り子なので車体断面が丸っこくなってます。角ばったデザインが好きな方には、絶対受け入れられない形だと思います。運転席を2階に置いたこのデザインは電気釜スタイルを正常に進化させた形かと思います。ちなみに私はこの車両の見た目はあまり好きにはなれません。理由はいくつかあります。第一にカラーリングが地味。第二にクーラーがでかくて不恰好。第三にパンタ台が異様にでかくて目立つ。第四に先頭形状、もうちょっと頑張って欲しかった。と言ったところでしょうか。

Pc240034c 室内はこんな感じです。特筆できるような良い点は特に見当たりませんでした。ちょっと残念。どこでも走っているようなフツーの特急ですね。駅弁食べようと思ったら、テーブルは小さいものしか付いてなくて本当に使いにくかったです。おまけに乗り心地は・・・。やはり振り子列車に過度な期待をしてはいけないのでしょう。座っていても激しく揺れます。私の前の座席は空席のままでしたが、ブルブルと振動し続けていました。立て付けが悪かったのでしょうか。見ていてあんまり良い気分ではないです。スピードは確かに出しているようですが、新宿から八王子あたりまではずっと徐行運転ですから振り子が役に立つ区間も相当限られた区間になってしまうのでしょう。現実に、E257系との運転時間の差はあまりないみたいです。一体なにが『スーパー』なんでしょうかね?と感じてしまう列車でした。

この2列車のどちらが良いか選ぶとしたら、間違いなくE257系ですね。多少のスピードダウンはあるものの快適な設備を選びます。時間に余裕があるならば間違いなく『あずさ』を選ぶでしょうね、これから新宿方面に行くときは。

今回この2列車に乗りましたが、気に入った方をNゲージで揃えようかと思ってましたけど、どちらも×。多分永久に私の鉄道に入線することはないと思います。やはりどちらもデザインがねェ。模型は見た目が命ですからねェ。ぱっと見で、色気もときめくものも何もないんです、どちらにも。両列車のファンの方には大変申し訳ないのですが、買ってまで走らせたいとはどうしても思えないのでね。

今年中に100回目の更新までたどり着くかと思ってましたが、どうやら来年に持ち越しそうでちょっと残念。来年こそレイアウト作りたいなと思う今日この頃です。

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2008年12月21日 (日)

ブルトレがまた廃止ですか。

ついに『富士・はやぶさ』も廃止が正式に決まってしまいましたね。ブルトレファンとしては非常に残念と思う反面、あれじゃ廃止になっても当たり前か、と思う面もあったりして非常に複雑な気持ちです。

なんでこんな事態になってしまったんでしょう?次のように理由は色々あると思います。

①新幹線網が整備されて短時間での移動が可能となった。

②航空路線網の整備と料金の値下げが進んだ。

③高速道路網の整備が進み、安い高速バスが頻繁に走行するようになった。

④寝台列車自体の老朽化により客離れが進んだ。

⑤観光客目当てなのかビジネス客目当てなのかはっきりしない列車設定。  

等、挙げたら切りがありません。

もともと日本人はせっかちな人が多い訳ですから、『遠いところに速く行きたい!』と思うのは必然的な要求でしょう。鉄道もそのために生まれたようなものですから。新幹線・飛行機・高速道路が発達すれば、わざわざ夜中に窮屈な思いをしながら移動することも無いでしょうからブルトレも必要なくなります。よって①~③の理由は納得できます。問題は④、⑤です。④に関しては『富士・はやぶさ』については国鉄時代から大した改良せず今日まで使用し続けるという有様。北海道へ向かう寝台列車と比べたらとてもお金を頂戴できるような設備ではありません。おまけに塗装もボロボロ・・・。最近の鉄道雑誌に掲載される列車の姿を見るたびに、かつての栄光も地に落ちたものだと思うばかりです。④と⑤は密接に絡み合う問題であり、観光列車であれば、それなりに豪華で非日常の空間を演出する必要があります。またビジネス列車であれば、シンプルな設備でもよいのでしょうけど、走行する時間帯に注意しないと誰も乗ってくれません。『富士・はやぶさ』の設備・走行時間帯・料金等を考え合わせても、ターゲットとなる客層がまったく判らない列車です。ビジネス列車としては出発するのが早過ぎ、かつ終着駅には着くのが遅すぎる。個室はA・B寝台とも狭くて使いにくく、数が少ない。相変わらず開放B寝台ばっかり。食堂車もシャワー室もない。観光目的で使う訳がない。料金は『高い!』の一言に尽きます。結局、ここまで追い込んでしまったのはJRでしょうね。同考えてもやる気がある対応ではないですから。

ブルトレは今後も厳しい時代を生きることになるでしょう。カシオペアや北斗星・トワイライトといったように観光目的であることがはっきりとした列車はしばらくは安泰でしょう。その他は・・・ダメかも。北海道行きも新幹線の函館開業の時が最大のピンチとなるでしょう。生き残れるかなァ。いつまでも走り続けて、汽車旅の良さを伝えつづけて欲しいけれど。

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2008年12月20日 (土)

今年もそろそろ終わりですね

Pc140005_3 毎月恒例となってしまったレンタルレイアウトでの運転を行ってきました。今回持ち込んだ車両は写真のとおりです。こうして並べるとKATOのカタログの表紙みたいな感じもします。今年最後の走行になるはずなので気合を入れて行きましたが、NRAが不調。なぜか5号車が脱線します。その場で原因が判らなかったため、6連での運行となりました。帰宅後、台車を外して点検しましたが、台車と一緒に外れるはずの集電バネがなぜか車体側にくっついたまま・・・?よく見るとバネの先端が車体側にある隙間に挟まってました。滑るはずの部分が固定されていた訳で、台車の動きが硬くなってしまっていたようです。同じような集電方法の他社製品では無い現象だけにあきれ返ってしまいました。この辺の詰めがまだマイクロエースは発展途上なんでしょうね。

Pc140014c こちらはヘッドライトを輝かせて走行するFE58+20系。トミックスの常点灯用のパワーパックを使用し、長い直線区間でスローで走行させてやっと撮れました。KATOの車両のヘッドライトを点灯させて写真を撮るのは非常に難しいものでした。トミックスの車両は楽勝ですが。このときにデジカメで動画も撮っているのですが、容量の関係で載せられないのがとても残念です。まあ、画質もさほど良いものではありませんがね。個人的に楽しむなら、デジカメの動画もありかと思います。(いつかユーチューブに出せるような動画を撮りたいものです。)

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2008年12月 8日 (月)

C62の近況

今週は実家に帰っておりましたのでC62の組み立てを行ってきました。なにしろ前回の帰省では、塗料のにおいにラリッてしまってダウン寸前のところまで追い込まれましたので今回は換気に気を配りながらの組み立てです。

Pc070001c_2 運転席まわりはこのようにバックプレートの仮止めまで完了しました。内部の塗装は下手ですがそれなりに終わっています。何色かわからなかった椅子の色は黒が正解のようですね。私はわからずにベージュに塗ってしまったのですが、以前に写した某保存機の運転席まわりの写真から艶ありの黒革貼りであることが判明しました。塗装してしまったあとでわかったことなのでまあいっか、と妥協しております。黒ばかりの中にベージュのシートもアクセントになっていいと思うのは私だけでしょうか?ちなみにこの後屋根を取り付けるとほぼ運転席まわりの作業は完了となるようです。

Pc070005c こちらは全景を写したもの。筆塗りなのでやはりボイラー付近の筆ムラが目立ちますね。ちなみに今回塗装した部分は、水性塗料を試しに使っています。ラッカー系に比べてにおいがきつくないのが何よりです。そして、筆は水で洗えます。乾くのがちょっと遅いのと、ムラになりやすいことと、エアあばたが出来やすいのがマイナスポイントでしょうか。夏場まで待ってスプレーで一気に塗ってしまったほうが良いのかなと思ったりもしますけど、ちょこちょこ塗っていくのも結構楽しく思えるようになりました。こうして見ると、おもちゃから少しずつ本物らしくなってきたように思えます。

Pc070007c 先頭部のアップです。艶ありに見えますが、フラッシュで光っているだけで実際はつや消し黒です。ほんとに保存機みたいな塗装になってきました。まあ、年季が入ったような感じになっていいのかも知れませんが。この両サイドにはスワローマークの入ったデフレクターがまもなく取り付けられる予定です。(そのためにこの部分だけ先行して塗装しました訳です。)

とりあえず今回はここまでです。このあたりまで組み上がってくると、塗装を先にやっておかないとこれ以上組み立てられない部分が随分と出てきます。そういった都合でまだ4週分は組み立てずに手元に残っている状態です。正月休み中にどこまで追いつくことができるやら・・・。

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2008年12月 7日 (日)

九州特急登場!

今年もはや12月。大相撲九州場所が終わったからと言うわけではありませんが、ついにJR九州の車両が入線です。北海道の車両を中心に集めていた私ですが、この車両のデザインには素直に脱帽です。このたびカトーから発売になった白いソニックこと885系です。本音を言えば、かもめの方が欲しかったのですが売り切れてました。白い車体に青いラインもなかなか綺麗なものです。

Pc070013c_2 そしてこの車両はカトー自慢の振り子付き!説明書によれば、最大7度まで傾斜するらしいです。以前に購入したキハ283系より遙かに傾きが大きいように感じます。気動車と違ってパンタグラフが載ってますから余計に傾いて見えるのでしょう。ここまで傾かなくても良いのではないかな?と思いますが。特にS字カーブを通過する時は動きがかなり変ですね。右に傾いていたものがいきなり左に傾きますから。走行性能は、まずまずと言ったところでしょうか。スローはそれなり。高速は普通に走ります、が、なぜか片方向に向かって走る時は動きがぎくしゃくしてしまいます。平面交差する線路の側では止まってしまうことも。線路はさほど汚れていないのですがね。ちなみに反対方向へは快調に走ってくれます。新車の時からこれでは先が思いやられます。

Pc070012c それにしてもこのデザイン、インパクトありますね。日本車離れした特徴ある先頭部。ヨーロッパの特急のようです。さすがドーンデザイン研究所の作品だけあります。九州の最近の車両は同研究所のデザインによるものが大半ですが、まさに個性派揃い。私はこういったキワモノみたいなデザインが好きなので今回の購入に至った訳です。うまく再現できたカトーの技術にも拍手を送りたいです。九州には残念ながら行ったことがないので実物を見たことはありませんが、九州に行ったら是非乗ってみたい車両です。

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