« 急行かむい登場! | トップページ | C62今年に入ってから4回目 »

2009年6月16日 (火)

特急いしかり登場!

今回のネタは、特急いしかりです。北海道初の電車特急としてデビューした485系1500番台ですが、北海道特有の粉雪には勝てずトラブルが続き、早期に後釜の781系に後を譲ることになってしまいました。まあ、試験的な要素も強かった訳でしょう。485系の教訓が生かされて781系が誕生した訳ですから。

P6140013c

このたびマイクロエースより発売になった485系1500番台。実物通りのモノクラス6連セットとなっています。2両の先頭車を並べると左のようになります。形状は良い部類に入ると思います。特徴である、頭の2灯のヘッドライトもきっちり再現。綺麗に明るく光ります。さらに尾灯は外ハメ式。デベソのように出っ張ってます。運転席は常務員を乗せられそうな空間を再現。色も薄緑色になっています。連結器はダミーの自動連結器が付いています。しかし残念な点がひとつ。写真でお気づきかも知れませんが、連結器まわりのスカートにぽっかりと穴が開いてます。連結器胴受けもなし。ジャンパ栓の大半は省略。全面ディテールでかなり目立つ部分なので本当に残念。工作派の人にはいい材料の提供になるかも知れませんが、一般人には迷惑な話です。同時購入した711系ではこんなこと無かったのに・・・。

P6140014c 運転席まわりをサイドからアップで。テールライトの出っ張りが目立つでしょ?JNRマークはもちろん綺麗に印刷済み。他の車両も同様ですが、この製品に関しては塗装のかすれは一切ありません。綺麗です。号車表示もよくここまで印刷できるものと関心します。

P6140015c M車のパンタまわりはどうでしょう?交直流電車ですから2パンタ車です。道内運転時は片側だけの使用ですが。配管類は、派手すぎるほど再現されているようです。ただ、詳しいことはわかりませんが、ガイシ類が白になっているのは正しいのでしょうか?711系では緑色だったのですが。何となく統一性がないですね。

P6140016c しかしこの製品で致命的とも言える欠点が発覚。同社の弱点の一つでもあるパンタグラフです。畳んだ状態がとにかくかっこ悪い!かつ不安定。すぐに前後に傾きます。パンタ台座にある上昇バネのカバーが表現過大なのでしょう。高さが有りすぎるようです。私の手元に届いた製品はパンタグラフが歪んでいました。梱包時に無理に畳もうとしたのかわかりませんが。そして、このパンタグラフは車体に対して大きさのバランスが小さいのでは?車体とパンタ台座との間隔が開きすぎている気もしますが・・・。話は変わりますが、座席のシートカバーの色入れは、相変わらず鮮やかです。特急のように窓が大きい場合には効果絶大です。他のメーカーにも見習って欲しい!

外見はとりあえずこの程度として走行性能はどうか?

スローから高速まで非常にスムーズに走ります。スローの滑らかさは、私の手元にある同社製品では西武NRAとトップ争いができるほどの実力です。久々に当たりを引き当てた気分です。同社製品は当たり外れがかなり激しいようなので、同型であっても必ずしもこのような動力性能が保証されるものではありませんのでご注意下さい。

総じて私の採点は次の様になります。

形:4点(全面スカートとパンタグラフで減点)、塗装:5点(テカりも少なく文句ありません)、動力性能:5点(前述の通りです)、値段:4点(ちょっと高いかな?)

以前のブログでも述べましたが、あくまでも私の手元に届いた製品を使用しての独断と偏見による採点ですのでご参考までに・・・。(買おうと思っても、店頭ではほとんど見かけることはないでしょうけど。)

| |

« 急行かむい登場! | トップページ | C62今年に入ってから4回目 »

鉄道模型」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 特急いしかり登場!:

« 急行かむい登場! | トップページ | C62今年に入ってから4回目 »