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2009年10月

2009年10月18日 (日)

583系入線

Pa180006                                                                                                ちょっと時間が経過してしまいましたが、ついに583系が入線しました!ご覧の通りの10両編成。基本6両+増結2両+サロ+サシということで、往年の東北特急には若干及ばないもののそれなりに特急列車としての迫力はあります。

この度購入したのは、古くからあるカトーの製品。まさかの再生産で再び市場に出回った訳です。583系は私にとって因縁のある車両で、トミックスから発売される度に他の欲しい車両とバッティングして2回買い逃していました。トミックスはハイグレード仕様で金額が異様に高いので手が出しにくいというのも理由の一つでした。そして今回、安い?カトー製品の購入に至った訳です。今回にしてもトミックスの再生産を待とうか悩んだのですが、思い切って購入してみました。

Pa180008

一番気になる正面スタイル。これと言って問題ないように思います。トミックスに比べると明らかに細かい点で劣るのでしょうが、見た目はOKです。気になるのはライト類が電球であること。ここはLEDに改良して欲しかったです。運転室の導光材が時代を物語ります。ただしこれについてはカトーのカスタムショップでLEDへの換装を有償で行ってくれるらしいので現在実施するか検討中です。見ての通り塗装だって綺麗です。不自然でない程度の艶があり、かすれも皆無です。

Pa180014 この写真では、客室窓ガラスに薄いブルーの材質が使用されているのがわかります。実車はここまでブルーではなかったような気がしますが、これはこれで雰囲気が出ていて良いのかも知れません。ちなみにこの製品の車内は昼の状態を再現しているようで、寝台の造型は完全に省略されているようです。

Pa180013_2 続いて中間車をやや上から見ます。屋根は銀一色。かつての国鉄特急色そのまま。この当時のカトー製品は屋根上のクーラー等の機材は別パーツ化されておらず、この点では別パーツ化が進んだ他社製品に見た目で大きく差をつけられてしまっています。パンタ周りは別ですけどね。

Pa180015 製品を真横から。今回の数少ない改良点であるカプラーの交換ですが、カトーのジャンパ線付きのものに変わっています。小額で連結間隔が短くなりかつジャンパ線が垂れ下がって繋がっているように見えるので非常に好感が持てます。連結も開放もトミックスのカプラーに比べたら非常に楽です。ここで残念なのが貫通ホロが付いていないこと。近年に発売もしくは再販された車両で貫通ホロも付いていない車両ありましたっけ?21世紀の常識といっても過言ではないと思うのですが。コストの関係もあるのかも知れませんが、ホロぐらいは付けて欲しかったです。

さて模型の命とも言える走りは?結論として全く問題ありません。動力は最新のものではなく、フライホイールも付いていません。もともと素性の良いユニットなのですから、無理に小細工してフライホイールなんか仕込まなくても問題ないのでしょう。10両編成ですが、よほどきつい勾配でもない限り1Mで十分です。スローから高速までギクシャクせずに走ってますから。

今回の583系。個人的には合格です。特に文句もありません。というよりも、20数年前にこの製品が発売されていることに驚きを感じました。同社のEF65のように、数回モデルチェンジして進化してきた製品であれば現行商品が現在のレベルまで引き上げられていて当然なのですが、583系の場合は大きな変更もなく今日まで製造され続けています。そう考えると、583系発売当初としては驚異的な仕様の製品だったと言えるでしょう。(まさにその当時のハイグレード製品かな?)今回の再生産品も人気があり売り切れ続出というのもうなづけます。通販なら10両揃えても2万円以下というコストパフォーマンスも大きな魅力です。悪戯に細かなところを追求して、あまりにも繊細すぎてどこを触っていいのかわからないような車両よりも、万人が安心して触れる程度の表現で値段もそこそこ、かつ走りは好調!というのが受ける理由でしょうね。細かい所を追求したい人は自己責任で銀河モデルのパーツでいくらでも武装できますからね。カトーの根強いファンが多くいるのがわかるような気がしました・・・。今後もこういう製品をつくり続けて欲しいです。

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2009年10月12日 (月)

八王子と横浜にて

昨日、野暮用で横浜まで出向いてきました。茅野から横浜までは八王子・東神奈川経由で約2.5時間。土日限定のフリー切符を使って8000円です。通常であれば1万円を超えるのですが、約2割引きということでお得です。八王子は東京西部の大きなジャンクションです。ここで出会った車両はといえば、

Pa110002

まず、相模線の205系。205系は路線により色々な表情を持っていますが、相模線仕様はなかなか個性的かと思います。横浜線に乗り入れる形で八王子まで顔を出しますが、乗り入れる時間帯に限りがありますのであまり見られないかも。

Pa110008 こちらは横浜線の205系。限りなく205系の原型といえるこの顔を見るとなんとなく安心できます。ラインカラーも山手線に近いし。ちなみに8両編成で、6扉車を組み込んでいます。

Pa110003 八王子と言えば中央線。中央線と言えば、ヌシと言っても過言ではない233系。通勤電車にあまり興味のない私でもこの車両だけは少し好感が持てます。それは、正面の行き先表示のLEDがとても見やすいこと。従来の車両にはなかった鮮やかな表示を実現したのは素晴らしいです。見難いLEDを搭載した車両はたくさんありましたが、こいつは別物です。その他のことは乗ったことがないのでわかりません。

このほかにも、八高線・川越線の205系もやってきますが、今回は時間の都合で撮れませんでした。

Pa110005 次は特急型。あずさとかいじ号の257系。毎日のように仕事場から見ていますけど、都会で見るとまた別のような車両の雰囲気です。個人的には、この外観はあまり好きになれません。いかにも『実用性重視』という感じが見え見えで、武田菱以外に遊び心がまったく感じられません。行楽客を運ぶには相応しくないような気がしますが、JR東日本的にはこれで合格なんでしょうね、きっと。

Pa110007 もう絶滅していたかと思っていたオリジナル塗装の特急列車が6両編成の快速列車となってやってきました。河口湖へ行くようです。懐かしいですね、この色。形式をチェックするのを忘れたため、183系なのか189系なのか判りませんけど。(見分け方忘れました。子供の頃は覚えていたのですが・・・。)

このほかにも351系のスーパーあずさが走っています。今日も往復ともスーパーあずさでした。

さて、場所は代わって横浜駅。田舎から出てみるとまず最初に人の多さにびっくりします。長野の田舎で1年半も暮らすと、自分がいかに『田舎者化』しているかがよくわかる次第です・・・。横浜駅も色々な電車がやってきます。

Pa110010 233系の京浜東北線仕様です。正面のLED表示が本当に綺麗!(その他は特に思うところがありません。)

当日の横浜駅の混雑度はかなりなもので、とても落ち着いて写真を撮れる状態ではありませんでした。3連休だしみんなどこかへ遊びにいくのでしょう。本当は京急も写したかったけど、時間の都合もあり退散です。

近年、かなり身近な存在になった振り子列車ですが、やはり酔う人はいるようで・・・。帰りのスーパーあずさで見事にやられました。八王子で乗ったときは洗面台は綺麗だったはずなのに。いつのまにかとんでもない状態に変貌していました。車端部は普通の特急列車でも結構揺れますけど、振り子なら揺れ方倍増!と言わんばかりに汚物が乗降口まであふれること・・・。吐くのは勝手だけど、片付けておけよっ!と、叫びたくなりました。客室に戻る時に『犯人はこの中にいる!』と思ったのは言うまでもありません・・・。

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2009年10月 7日 (水)

西武351系入線

Pa060004c 10月は新車ラッシュとなりそうです。第1弾は鉄コレの西武351系。西武ファンが首を長くして待った、同車の完成品です。351系だけに、レールパル351で買ってみました。(割引セールやってました!)

Pa060012c さてこの車両ですが、西武鉄道に最後まで残った赤電として有名です。他の赤電が早々に廃車に追い込まれたのに対し、1990年まで現役で活躍。17m級3両が限界だった多摩湖線でのんびりと区間運転をしておりました。私が乗った最後の赤電でもあり、とても懐かしく思います。

鉄コレを購入するのは今回で2回目。ヘッド・テールライトが点灯しない点だけ我慢すれば、GMの塗装済み組立キットと大した差はないでしょう。値段的には鉄コレのほうが安いのでは?窓ガラスも例の如くはめ込み式になっているため、おもちゃ的な違和感はありません。製作途中のプチレイアウトに乗せてみましたが、アップの写真にも耐えうる正面造形であると思います。近年の3000系まで続いた西武風の湘南スタイルはこの系列から始まりました。おでこに行先表示が載るのは701系以降の系列になりますが、このとぼけた風貌もなかなか味があって良いかと思います。

Pa060007c 左はクモハ、右はサハの妻板です。1両のクモハの妻部のサッシの銀塗装がはみ出ており残念です。その他は奇麗。また、1両のクモハは車体下端のラズベリーの塗装がわずかに剝げており、ベージュが露出していました。中国製では品質管理もこの辺が限界なのでしょうか?

Pa060009c 屋根部の拡大です。パンタはトミックスの指定のものに即交換。ただ、このパンタをたたむと、静電アンテナに当たります。そしてこの静電アンテナはユーザー取り付けパーツとなっているのですが、ランナーから切り取る際には細心の注意が必要です。私は、アンテナ上部と下部が2つとも切れてしまいました。すぐに切れてしまいますのでご注意を!通風機はクモハはグロベン、サハはガラベンと造り分けられています。車体ナンバーに沿った構成になっています。ただ、気になるのはサハの屋根色があまりにも奇麗すぎること。実車は、サハの屋根色は限りなく黒に近く汚れていたと思います。

Pa060010c この351系には鉄コレの指定の動力ユニットを組み込み、鉄車輪に換装。当然のことながら、走りは好調です。かつてのGM製動力ユニットのような吊り掛け電車のような走行音こそ出ませんが、今にもあの懐かしい走行音は響いてきそうな感じがします。

この車両、なにか物足りないですね。そう、正面から見てすぐ気付きますが、行先表示器がありません。そのうちGMのステッカーから抜き出して貼ってやろうと思います。(ステッカーが実家にあるので、いつのことになるやら。パソコンで自作したほうが早いかも知れません。)サイドから見ると目立つのは車両間隔の広さ!こんなの本当にあったら、連結器の上で人が落ちます・・・。先日の311系も同様ですが、連結器の換装を早めに行いたいと思います。あと目立つのはシルバーシートのステッカーぐらいでしょうか?あると何となく実感的に見えるのは私だけかな?

さて、本日電子メールで国鉄583系が発送されたと連絡がありました。もちろんカトー製。どんなもんなんでしょう?明日が楽しみです。

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