485系1500番台をいじる
ダメダメな485系1500番台。少しでも見た目が良くならないか?と思い、ちょっといじってみました。
見ての通りです。いつもと同様に、パンタ本体には塗装を行っていませんが、プラ地むき出しのパンタシュー付近の色入れを実施。他車と同じく赤にしました。今回、今までと違うのは、パンタグラフの間接部に赤く色入れしたこと。プライマーを塗ってはいますけど、何度も稼動させているうちに取れてしまうかも知れませんが、しばらくはこのまま持ちこたえそうです。この間接部の塗装、電気機関車や一部の私鉄ではよく見られるのですが、私には何の意味なのかわかりません。何か意味あるのかな?
ついでに実施したのが屋根上の配線類への銅色塗装。実物がこうだったのか定かではありませんが、何もせずプラ地むき出しよりはマシだろう、という判断のもとこのように塗装した次第です。碍子は白にするか緑にするか迷うところですが、今はとりあえず白のまま(無塗装)としています。一説では、塩害が酷いところでは緑の碍子を使っていると聞いたことがありますが、本当なんでしょうか?本当だとしたら、札幌・旭川間では塩害は考えにくいので白い碍子が正解となりますね。実物の通り塗装すればなにも問題ないのでしょうけど、すでに引退してしまった車両ですし、当時デジカメなんてあるはずが無い!当然。ネット上で出回るデータも少ないので今回は見つけることができませんでした・・・。残念。
このままでも、見栄えは多少はよくなるものですがギンギラギンな屋根や、プラ地むき出しの分散クーラーは何とかしたいものです。特に分散クーラーは、色が変なので浮いて見えます。実物の写真を見ると、明るいグレーになっているものが多いような気がします。製品は暗めのグレーです。クーラーの外ヅラってFRPみたいなものなんでしょうか?それとも金属に塗装しものなんでしょうか?まあ、私は今回ライトグレーに塗り替えるつもりなんですけどね。ということで、次回はクーラーの塗装かな。とりあえず、グレーの塗料を買ってくることからはじめます。
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コメント
katsumi-kさま。
碍子の件、情報提供有難うございます。早速、緑色に塗装したいと思います。製品のままの白碍子は何となく物足りないなあと思っていたので、ちょうど良かったです。屋根上の良いアクセントとなりそうです。781も711も同じく緑色ですか。こちらも順次手をつけていくことにしましょう。
投稿: 管理局長 | 2010年7月 1日 (木) 09時49分
北海道時代の485系は資料が少ないですね。数年しかいなかったし、写真に収めて、さらにネットにアップしている人は限りなく少ないと思います。
パンタの碍子ですが、調べたところ緑の碍子の写真を1枚発見しました(^^;)。781も緑で711も緑なので、当然485も緑だったようです。運用は札幌〜旭川間だったけど基地は手稲にあり、基地への往復の途中にはもろ海際を走るからなのでしょうかね。
しかし小樽までの運用があったED76だけが白碍子なのはよく分かりません。
新車当時の姿ならギンギラの屋根もいいかもしれないけど、それなりに使い込まれた姿だったらなんとかしたい部分ではありますね。
投稿: katsumi-k | 2010年7月 1日 (木) 00時59分