ああ、夏休み
夏休み、今年はなんと11連休。そこに到達するまでには、徹夜2回を含む苦闘があったわけですが、ここでは割愛。
さて、しばらく前ですが手元にキハ82系10両が届いていたのです。
私は、学生時代に買った旧製品(キシがM車のものです)を持ち合わせていますので、どれだけ進化したかを確認すべく並べてみました。
もう、お分かりですね。左が旧製品、右が今回発売の製品。旧製品はおでこのヘッドライトが4灯とも点いてしまうのですね。しかもヘッドマークは光りません。
先頭部を側面から見ると、新旧の差が結構目立ちます。頭の信号煙管の有無や運転室まわりの窓ガラスの表現。ビミョーに甘い屋根上機器類の表現方法…。でも全体的には、間違った表現をしていないのはこの時代であっても素晴らしいことだと思います。旧製品のキハ82は、現行の室内灯システムを最初に採用した車両だったと思います。動力もこの製品から変わったんじゃなかったろうか?その甲斐もあってこの旧製品は今でも走行性能は絶好調なんです。大した手入れをしているわけでもないのにね。
最後に、時代の差を感じてしまう表現がこれ。車体の長さが違うんですね。20m級と21m級の差みたいになってしまっています。旧製品は短く、現行製品は21m級を忠実に再現したと思われるロングボディー。まあ、こうやって並べてみない限りは全く問題になりませんけどね。気になる方は気になるかも知れません。
今回のキハ82系。基本6両セット+キハ82+キハ80×3両の10両編成で購入しました。キハ82全盛期には、7+7のような長大な編成も存在したようですが、今の私にはそこまで揃える元気もなく10両止まり。これでも、古きよき時代の北斗・おおぞら・北海・おおとりのいずれかの編成を再現することが可能です。この4本の特急、全く同じ編成内容だった時代があるんですね。おおぞらは旧製品で名乗っているので、北斗あたりの編成にしようかと思います。ヘッドマークは別売り品を買ったけど、サボが無いんです…。カトーさん、どうせならヘッドマークと一緒に発売してください。中途半端です。このままでは行き先不明の特急北斗になりそうです。
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