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2011年11月11日 (金)

急行利尻 動力換装

先日、マイクロエースから交換用動力ユニットが発売されました。これを使ってかねてからの懸案事項を一つ解決です。

Dsc01539c 使用したのはDT22付きのもの。キハ40の改造車だから簡単にポン付けで行くだろうと思ったのが大きな間違いの始まりでした。

写真は問題児のキハ400と新規発売の動力ユニット。キハ400は、なめらかな走行ができないこと、たまに原因不明の走行不能に陥ることなど初期のマイクロ製品の欠点を凝縮したような車両です。

Dsc01540c まず、ケースから動力ユニットを取り出し並べてみます。ここで、台車が違うことに初めて気が付くという素人レベルのミスに気が付きました。キハ400、特急用台車に換装されていたんですね。今になって知りましたよ。

Dsc01543c それぞれの動力を比べると更に違いが…。車体への取付方法も若干の違いがあるようです。これは知恵と腕でカバーするとしましょう。ちなみに室内がクリーム色がキハ400。赤が新規の動力ユニットです。

Dsc01544c さらに分解。よーく見ると、上のキハ400の集電パーツは黒ずんでいます。如何に経年劣化が激しいかわかりますね。しかこの部品、プラ成形から外せないんですね。今時こんな加工ないだろうね。この点は新規のユニットも一緒。でもフライホイールが付き、台車の取付方補が変わり縦断勾配に対して台車が追随しやすい構造に進化しています。近年のマイクロの車両がスムーズな走行を示すようになった大きな要因がこの辺にあるような気がします。

Dsc01547c これが換装後の動力ユニット。まず、台車はキハ400のものをグリスアップして使用。モーター以下ダイキャストの車体は新ユニットを採用。その上に付ける車内パーツはキハ400のものを採用。こうすると問題点が一つ生じます。台車のホイールベースの固定が出来ないのです。詳しく言うと、台車が前後に動いてしまう状態。ただしこれは連結器を製品のままにしてスカートを取り付けるとほぼ支障がなくなりますのでご安心を。気取って車体マウント式のカプラーを付けたりすると苦労することになるので注意が必要です。

Dsc01548c 復活!急行利尻。スローからマイルドな走りが復活しました。その走りは、カトー製品と同等か思われます。少なくともトミックスの標準的な製品よりは上でしょう。復活利尻をカッコ良く写したつもりが、ホロとヘッドマークが曲がってる…。最悪…。

今回紹介した動力ユニットの交換対象車は、近年のキハ40となっています。よって私のように初期の製品に対しては合わなくて当然なので、各自の技量次第で結果がどのようになるか大幅に変わることを申し上げておきます。あくまでも自己責任の範囲でご対応願います。

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コメント

KEBOさま。こんにちは。
最近のマイクロエースは再販ラッシュですね。かつては再販しない会社としてオークションでもずいぶんと高値段で売れたようですが、これでは大暴落でしょうね。
さて、今回使用した動力ですが、本当に調子良いです!キハ53を購入したあたりから感じてはいたのですが、本当に良い走りです。正直言ってずっと欠品なしで販売を続けて欲しいと思う出来です。GM製品やその他のキットの動力化に使えると思います。動力はかなり良くなったマイクロですが、車体は…。相変わらず良かったり悪かったり。再販でも昔のままだったり。設計担当者の技量によるところが大きいのでしょうけど、同じメーカー内でも出来の差が激し過ぎですね。この辺が他の大手2社とレベルが違うところなのでしょう。いつになったら追いつくことやら…。

投稿: 管理局長 | 2011年11月16日 (水) 23時51分

こんにちは
マイクロ、どうしちゃったんですかね(苦笑
動力の改善といい
人気車種とはいえ再版しまくりといい
今度は動力の別売りっすか!?
ほんの数年前と同じ会社とは思えませんね(苦笑2
どうかこの勢いでどんどんクオリティの改善が進んでほしいモノです

投稿: KEBO | 2011年11月16日 (水) 00時44分

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