キハ24を汚してみよう
ちょっと前に入線した綺麗過ぎるキハ24。まるで博物館の展示車両のようで、生活臭が一切感じられません。よく出来ているのですが、おもちゃ的にしか見えません。そこで、軽くですが汚してみました。
光線の加減で少々薄暗く写ってしまっています。今回は車体をメインに汚しています。使用したものはタミヤのエナメル塗料、フラットブラックのみ。薄く溶いた塗料を汚したい部分に筆で流し、めん棒で適宜ふき取るだけ。これが基本作業。もう少し、汚れを強調したい場合には、面相筆に塗料を取り、ティッシュペーパーで筆を拭いてかなり乾燥状態に近い状態で車体にブラッシングします。すると、風でなびいたような自然な感じの汚れになります。いずれの方法も非常に簡単でやり直しが可能な方法です。
ドアまわりのクボミやサボ受け・雨どいといったところは、実車もかなり汚れています。どこまで汚すかはあなた次第ですが、ディーゼル車はやはり汚い方が迫力が出るように思います。屋根周りも少しだけ汚しているのですが、まだお見せできる段階にありません。下回りについはノータッチ。今後の課題ですね。いい感じに汚れてきたらご紹介したいと思います。
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