« 嬉しいけど悲しい | トップページ | 103系を実感的にしよう② »

2013年12月18日 (水)

103系を実感的にしよう①

カトーの103系は安価な割にはよく出来ているのが特徴。サハの車体にルーバーがあったり、いつの間にかパンタが最新の仕様になったりしている不都合は若干あるものの設計された年代とその出来を考えると十分すぎる合格点のモデルだと思う。40歳代前半の人間にとって国電を代表するこの車両をおもちゃ的なモデルから少しでも実感的に見えるようにしたいという思いから始まったこの企画。どこまでできることやら・・・。とりあえず屋根上の処理から開始してみた。 

Dsc02383_2


サッサッと塗ってみました。カトーの103系の屋根色は塗ってみればわかりますがGMのダークグレーとほぼ一緒の色。上の写真のクハの屋根は一応ダークグレーを塗った後にウェザリングを施してみました。ダークグレーはザッと吹くだけに留めます。すると、ざらざらとした仕上がりになり、何となく実車の屋根のような感じになります。ベンチレータは取り外してグレー(灰色1号)を吹きます。コレは効果的。その後に、私が大好きなウェザリングマスターの出番となります。スミやガンメタ、サビ・アカサビの4色のみを使用しただけで上の写真のような仕上がりになります。エアブラシを使えばもっと綺麗に仕上がるかも知れませんが、今の私はとてもそのような手の込んだ塗装をする環境にありません。缶スプレーが精々ですから。これだけでもずっと見た目が落ち着くと思いますがいかがでしょう? どれだけ変化したか、比較の対象がないとわからないと思うので、こんな写真も。 

Dsc02381_2

後ろの列の右2両がウェザリング後の車両です。写真撮影の技術が未熟なのかわかりませんが、実物はもっと黒い屋根に見えます。ウェザリング施工車と未施工車、どちらが実感的に見えるでしょうか? 

Dsc02382_2


電車のウェザリングで絶対強調したいのはパンタまわりのサビ汚れ。103系の写真を見ると屋根は黒っぽく変色し、パンタ周辺だけサビ汚れになているものがあります。パンタ付きの車両の汚しはまだ行っていませんが、その隣のモハは先行して汚してみました。ウェザリングマスターのガンメタで汚した後にサビ色を乗せるだけ。乗せ加減は実物の写真が参考になります。はっきり言って正解はありません。サビが飛び散る方向と量をイメージして少し大げさにすると上の写真のようになります。一つ目のグロベンはかなり茶色に変色させてみました。2つ目のグロベンは少し汚す程度に留めています。この辺のさじ加減は個人のセンスに大きく左右されます。 

とりあえず加工が完了したのは2両だけ。今後少しずつ施工を進め、最後には10両ともいい感じに仕上げる予定です。下回りも車体も汚すとなると結構かかるかも知れないけど、気長にやるだけだ。183系・485系に続く大規模ウェザリング、さて上手く仕上がるかどうか乞うご期待。

| |

« 嬉しいけど悲しい | トップページ | 103系を実感的にしよう② »

趣味」カテゴリの記事

鉄道模型」カテゴリの記事

鉄道」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 103系を実感的にしよう①:

« 嬉しいけど悲しい | トップページ | 103系を実感的にしよう② »