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2013年12月

2013年12月31日 (火)

103系を実感的にしよう③

 今年も本日で終わりですね。ただただ忙しいだけで終わってしまった感がありますが、後半になってやっと少しですが時間が取れるようになりました。今回も103系ネタで攻めます。 

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ざっとですが、10両分の屋根の汚しをほぼ終えることができました。残るは、右から3両目のモハのパンタの塗装ぐらいでしょうか。クーラーはとりあえず地のままの状態を活かしております。が、周りの汚れ方と比較するとやはり不自然感は否めないようです。これについては年が明けてからの対応となります。10両それぞれに汚れ方を変えてみましたが如何でしょうか?汚れ方は走る線区によっても変わるでしょうし、車齢によっても大きく変わります。川越線のように田んぼや畑の中を突っ走る山手線のお下がりの103系では、もっと茶色が強くて正解なのかも知れません。 

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 10両つなげるとこんな感じに見えます。光線の具合で茶色が強調されていますが、肉眼ではもう少し控えめに見えます。つや消しを塗って、妙なテカリを抑えればそれなりに見えることでしょう。 

Dsc024471~3両目


Dsc024462~4両


Dsc024455~7両目


Dsc024448~10両目

 屋根がコレだけ汚れたのだから車体も・・・と行きたいところですが、ウェザリングマスターが最も苦手とするのが車体の汚し。手で触ると落ちてしまうし、指紋のあとが残ったりしてしまいます。ということで、車体に関してはエナメル塗料の出番となりそうです。次に手を付けたいのは下回り。ここはウェザリングマスターで対応可能です。Nゲージのおもちゃらしさを強調してしまうピカピカの下回り。年明けはコレをなんとかしたいと思います。工場出場時ぐらいしかこんな状態はないわけで、普段は黒というよりもサビ色に近い汚れ方。そりゃ、不自然に見えるわけだヮ・・・。

 まあ、今年はここまでということで締めたいと思います。

 どなた様も、良いお年をお迎え下さい。

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2013年12月22日 (日)

103系を実感的にしよう②

 今週は連休となりました。時間ができたこと、天気が良かったことが重なり103系プロジェクトがまた少し進行しました。 

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 10両編成中、6両まで屋根のウェザリングが進行しました。当然のことながら、車両ごとに汚れ具合に変化を付けています。かつての103系の屋根は写真で見る限り、各車ごとにかなり汚れ具合にバラツキがあり、黒っぽいものや茶色っぽいものなどバラバラです。上の写真の左から3両目はやや強めに汚した車両。逆に薄めにしたのが一番左のクハ。その中間系ともいえるのが左から5・6両目のモハのユニットです。グレーの4両は未施工の車両たち。その違いは明らかですね。ちなみに今回使用しているのは、ウェザリングマスターのガンメタとアカサビ、サビの3色。スミを使用するのもアリですが、電車の屋根には黒すぎるように感じました。私の思うような色合いではなかったため、いったんこすり落としてガンメタでやり直しました。ウェザリングマスターのよいところは、やり直しができること。下地を犯さないので何回でもやり直しが可能です。なお今回から、灰色を塗ったベンチレーターの上につや消しクリアーを吹いています。このほうがカサカサな仕上がりとなるのでウェザリングマスターの乗りがよいのです。灰色自体の半艶を消すのは当然の効果ですね。ウェザリングマスターの処理が終わった屋根につや消しクリアーを吹くと艶が抑えられて仕上がりがよくなるのですが、コレは10両まとめて最後にやることにします。 

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 編成を仕立てて上から見るとこんな感じに写ります。かつて池袋あたりで撮影した航空写真にこんな感じの山手線の電車が写っていたと思います。車両ごとの屋根色の違いがはっきりとわかりますね。

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2013年12月18日 (水)

103系を実感的にしよう①

カトーの103系は安価な割にはよく出来ているのが特徴。サハの車体にルーバーがあったり、いつの間にかパンタが最新の仕様になったりしている不都合は若干あるものの設計された年代とその出来を考えると十分すぎる合格点のモデルだと思う。40歳代前半の人間にとって国電を代表するこの車両をおもちゃ的なモデルから少しでも実感的に見えるようにしたいという思いから始まったこの企画。どこまでできることやら・・・。とりあえず屋根上の処理から開始してみた。 

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サッサッと塗ってみました。カトーの103系の屋根色は塗ってみればわかりますがGMのダークグレーとほぼ一緒の色。上の写真のクハの屋根は一応ダークグレーを塗った後にウェザリングを施してみました。ダークグレーはザッと吹くだけに留めます。すると、ざらざらとした仕上がりになり、何となく実車の屋根のような感じになります。ベンチレータは取り外してグレー(灰色1号)を吹きます。コレは効果的。その後に、私が大好きなウェザリングマスターの出番となります。スミやガンメタ、サビ・アカサビの4色のみを使用しただけで上の写真のような仕上がりになります。エアブラシを使えばもっと綺麗に仕上がるかも知れませんが、今の私はとてもそのような手の込んだ塗装をする環境にありません。缶スプレーが精々ですから。これだけでもずっと見た目が落ち着くと思いますがいかがでしょう? どれだけ変化したか、比較の対象がないとわからないと思うので、こんな写真も。 

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後ろの列の右2両がウェザリング後の車両です。写真撮影の技術が未熟なのかわかりませんが、実物はもっと黒い屋根に見えます。ウェザリング施工車と未施工車、どちらが実感的に見えるでしょうか? 

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電車のウェザリングで絶対強調したいのはパンタまわりのサビ汚れ。103系の写真を見ると屋根は黒っぽく変色し、パンタ周辺だけサビ汚れになているものがあります。パンタ付きの車両の汚しはまだ行っていませんが、その隣のモハは先行して汚してみました。ウェザリングマスターのガンメタで汚した後にサビ色を乗せるだけ。乗せ加減は実物の写真が参考になります。はっきり言って正解はありません。サビが飛び散る方向と量をイメージして少し大げさにすると上の写真のようになります。一つ目のグロベンはかなり茶色に変色させてみました。2つ目のグロベンは少し汚す程度に留めています。この辺のさじ加減は個人のセンスに大きく左右されます。 

とりあえず加工が完了したのは2両だけ。今後少しずつ施工を進め、最後には10両ともいい感じに仕上げる予定です。下回りも車体も汚すとなると結構かかるかも知れないけど、気長にやるだけだ。183系・485系に続く大規模ウェザリング、さて上手く仕上がるかどうか乞うご期待。

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2013年12月11日 (水)

嬉しいけど悲しい

 カトーから西武5000系レッドアローが発売されることになった。正直にいって、とても嬉しい、はずなのだが・・・。 

 ちょっと待て?2年ほど前の夏、GMキットのレッドアローを作り始めていた。組み立て初期で作業が止まったままで、現在に至っている。気合を入れて作ろうと思っていたのだけどね、暇がないのだ、製作するための。 これでもう組み立て再開の望みはないかも知れないけど、カトーの出来次第といえるだろう。発売される頃には、新居も建ちマイルームも持てるので作業環境も変わるのだ。当然キットの組み立ても可能となるはず。

  今回発売のレッドアローは当然下回りは現在発売の101系在来車の下回りの流用となるだろう。その証拠にフライホイールなし。実車も101系と同様の下回りだから、安くあげるには打って付けの方法であると言える。車内に点検ブタがある特急なんてレッドアローぐらいなものだろう。それがゆえに、非常に車内がウルサイ特急列車となってしまった。これは現行のNRAでも一緒。次回のレッドアローは先進技術を取り入れた車両を期待したいのだが、ケチな西武のことだから無理かも。

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2013年12月 2日 (月)

103系10両化達成!

 長年の夢が叶い、103系ウグイス色の10両化を達成しました。正直言ってこんなに長い間待つことになるとは思っていませんでした。今回カトーから低窓車がセット販売されたので可能になった訳です。                  

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6連のTcMM`MM`Tcは単品販売時代に買い集めておりました。それがいつの間にか10両セット販売のみの極めて不親切な販売方法にチェンジ!再販でもされてくれれば、ばら売りパーツを集めてなんとかしようとも考えたのですが、その機会も与えられず今に至りました。実に20年近くかかりましたね、10両編成になるまでは。今回発売の車両は、クハのみ新規製作品となっています。モハ・サハは昔のままの製品構成。ただし、パンタグラフは変更されています。塗装は、若干くすんだ印象。ATC車のクハは鮮やかなウグイス色で、他の車両と比べてトーンの違いが際立っています。製造時期が違うから仕方ない話です。実車は寄せ集めのような編成でしたから、もっと色の違いが激しかったはず。それどころか、ユニット窓の車両だけで10両組成された編成が一体どれだけあったことか。

 

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今回、僅かながらグレードUPを実施。前から気になっていたクハのダミー連結器周りの寂しさ。これをパーツ交換でこんな感じにしました。 

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ジャンパ栓が増えてそれらしく見える。これは新たに発売されたダミーカプラーに交換しただけ。随分印象が変わるものだ。 

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これでやっと10両編成になりました。ちなみに私の103系は埼京線のつもり。開業から4・5年の短い間だったけど、山手線のお下がりの103系が埼京線を走っていたことを覚えている人はどれぐらいいるだろうか?並走する新幹線よりもはるかに大きな爆音を轟かせながら走っていた通勤快速が懐かしいなあ。単線区間の川越線の中を走る緑の103系10連って今となっては想像出来ない話である。それももう20年以上前の話。歳をとる訳だ。







 

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