起工式
2014年6月8日(日)
レイアウト架台の補強が完了し、ベースとなるスタイロホームの加工を開始しました。
レイアウト製作の準備が一応整ったということで、今日は勝手に起工式なのです!
スタイロホームを架台に載せたところ、たわんでしまうことが発覚したため、急遽縦地方向にブレスを1本追加しました。ブレスと外周の骨組みには、スタイロホームの受け材となる部材をところどころに設置しました。
今回用意したスタイロホームは、サイズが600×900×30のもの。モーリンで販売しているもので高密度・細目というもの。通販で買ったけど、予想したものより目が粗いものでした。これなら、ポポンデッタで扱っているスタイロホームのほうが、つるつるとした感触でよかったと思う。前にも書いたけど、ゴミの出方が違うんだよね。
残念がってもいられないので、あるもので工作を進めることにしました。このサイズであるから、4枚をつなげなければならないのです。コレがレイアウト製作の第1歩。つなげるだけなんて簡単だ、と思う人が多いだろう。が、やってみればわかるが綺麗につなげるのって結構難しいものです。(つなげるのが嫌なら、はじめから定尺ものを使うことをお勧めします。部屋まで運び入れるのが大変だけど。)私のやり方は、木工ボンドと両面テープを併用するもの。スタイロホームの両端は両面テープで瞬着させ、中間部分はボンドでじっくりと接着する。両面テープは仮止めのようなものであり、本命はボンド。ボンドが乾燥するのに時間がかかるので、その間は両面テープに頑張ってもらおうという考え。この辺の作業の要領は前作(札幌で作った)の仮設レイアウトの経験が役に立っています。
4枚一気にやるのは大変なので、とりあえず2枚ずつの施工で本日は終了。2枚ががっちり接着が完了してから、4枚一体にすることになる。焦っても良い結果は出ないので、基礎工事はじっくりと進めることにします。
| 固定リンク | 0
「レイアウト」カテゴリの記事
- 線路まわりを汚しています(2021.11.28)
- 気が付けば15周年(2021.11.21)
- 駅前広場について考える(2021.11.14)
- 2021年6月20日の様子です(2021.06.20)
- レイアウトの現状を、動画にしてみました。(2021.05.16)
コメント