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2014年7月 5日 (土)

駅部のフレキシブル線路敷設

 外周線を突貫工事で開通させたものの、駅部の線路敷設は仮線のままでした。プラットホームが入るほぼ直線区間なのですが、いざフレキ線路を敷設しようとすると結構面倒だったりします。駅構内の長さから、1本は何も加工しないフレキ線路が敷設できるのですが、短い線路を1本入れる必要があります。しかも今回はPCフレキ線路の新品が4本しか入手できなかったので、残りは20数年前に買ってあったフレキ線路を使い回します。一部には、切れ端のような中途半端な長さのものも残っていて、コレが今回役に立ちました。
 この写真は、左側にポイントを固定済みで右側にはフレキ線路1本が固定済みの区間です。長さにして約40cm程度です。両側を固定されている区間に線路を入れるには、必ずレール切断作業が発生します。今回は安物のニッパーと金工用ヤスリを使用。ヤスリは100均で売っているような超安物です。それでも結構いい感じの断面に仕上がってくれました。長さの調整は写真のようにレールを現物に合わせて確認しながらの作業となります。この時、40cmぐらいの長さであれば、レールを枕木から引抜いて作業を行うと楽です。実はレールを引抜いた理由はもうひとつあり、20数年来の汚れを掃除したかったからなのです。ステンレス製ではないため、時の経過とともにさびが発生します。緑色がかった汚れがべったりと付いてこのままでの走行は不可能でした。踏面のやすり掛けとその他の部分の無水エタノール洗浄を実施。見違えるようになりました。
Dsc02950_2

 レールの切断は予定位置のギリギリで行うのではなく、2~3㎜手前とします。使いたい部分がニッパーでグニャリとつぶれて台無しになっては仕方ありません。短めに切っておいてヤスリで慎重に削って長さを調整するのが基本です。
 下の写真は、線路の切断加工が完了し、仮で設置してみた状況。長ささえ合致していれば、枕木なんかなくても気持ち良いほどまっすぐに線路がつながります。この状態で異常が無ければ、一旦線路を外して枕木を取り付けて本設となります。
Dsc02953

 線路を本設しました。ここで問題が生じます。このレイアウトではデュアルキャブコントロール方式を採用するため、駅の各番線にはギャップを入れます。ということで、トミックスのポイントのジョイナーを外してギャップジョイナーに入替えます。すると、今回設置した駅の区間には電気が流れなくなります。コントロールパネルはまだ作るつもりもありませんが、給電加工をする必要があります。
 ということで、下の写真のようにフレキ線路のジョイナーの部分に電線を半田付けします。この配線部分は将来も使用するのでガッチリと施工します。この配線が駅構内以外の線路の部分とつながっていれば、とりあえずこの区間にも給電されることになります。そこで、駅左側のポイント付近のジョイナーまでこの配線を延長して半田付けします。さらにそこから、パワーパックに配線すれば全線で電車が走ります。
Dsc02954

 下の写真が配線完了後の試運転の様子。配線はレイアウトの下を通しています。レイアウト側の配線が完了したのですが、ここでまた問題発生。どうやってトミックスのパワーパックに繋ぐのか?トミックスのフィーダーを切断して接続するのが一番簡単なのでしょうが、今回はとりあえずフィーダーを活かしてファイントラック1本を介して接続することにしました。下の写真で写っているファイントラックがそれです。この線路に虫をかませてレイアウトに給電しています。
Dsc02961 

 キハ283系が気持ちよく走ってくれて一安心。缶チューハイが写っていることはご愛嬌ということで・・・。(完全に飲酒運転です)

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