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2015年6月28日 (日)

12系客車のテールライトを明るく!

 KATOの12系といえば、随分前に発売された製品です。私が中学生のころにオハフを買ったような気がします。当然設計が古いのでテールライトは豆電球・・・。明るくなりすぎた室内灯に反して暗すぎるテールライトに違和感を覚える人も多いことでしょう。わたしもその一人でした。そこで、何とかしよう!と思うわけですね。

まずは、製品を分解して構造を確認します。
Img_0597
当時としては最新のテールライトユニットも今となっては時代遅れです。せめてこの電球がLEDであってくれればよいのですが、リニューアルの気配も感じません。だから、勝手にリニューアルするわけです。

Img_0605

今回使用するのは、きらめきライトのピコデュアルです。一つの基盤からLEDが2個伸びているので、これを左右のプリズムに貼り付けるだけです。
ちなみに、これ以外に一番簡単な方法はきらめきライトの水平型を使う方法ですが、馬鹿でかいライトケースをそのまま残置する形になるので、今回は採用を見送りました。せっかくリニューアルするのだから、多少手間がかかってもいいものにしたいです。

Img_0609

分解したプリズムにLEDをアルミテープで貼り付けます。LEDは光る面をプリズム側に向けないとダメなので注意が必要です。基盤を車内に貼り付け、銅線を左右の端子に接続させます。

Img_0626

室内灯を付けた経験のある方ならだれでも簡単にここまでたどり着けます。プリズムを車体に貼り付け、車体を被せて試運転したのが下の写真です。見ての通りです。左が電球のままの状態、右がLED換装後のお姿・・・。少し逆光気味の室内撮影なので、LEDの光が飛び加減です。肉眼で見るともっとはっきりと差がわかるのですが、これがコンデジ画像の限界でしょう。

Img_0630

ここで終わればすべてが丸くおさまったのですが、この後悲劇が待ち受けていました。

室内灯を付けようと思ったんです。当然車体を分解する必要があるので、外しました。気を付けたつもりだったんですが、ライトユニットから出た銅線に力がかかる結果に・・・。基盤からLEDに伸びる銅線が基盤とのハンダ付けの箇所で何回も折れ曲がるような動作をしたもので、切れてしまいました!ハンダで修理しようとしたらさらに基盤がバラバラに・・・。

そこで私なりに改良案を考えたのが下の写真です。
Img_0656

きらめきライトの基盤を車体側に直接貼り付けるのはやめました。ただし、そのままフリーの状態にするのは、銅線が引っ張られたときに基盤に負荷がかかって壊れてしまうので、プラ板を切り出してこれに基盤とその周辺1㎝程度の銅線を貼り付けました。貼り付けは両面テープで行います。銅線もがっちり付けます。さらに上からアルミテープを巻いて補強します。銅線をしっかりと固定するのがミソで、これであればライト基盤と銅線の接続部で切断されることはなくなります。万が一切れたとしても、切れるのはプラ板から出た部分の銅線部分ですから、修理も格段にしやすくなるはずです。

Img_0657

そしてこの新ユニットを車体に装着。配線を行って、新基盤を両面テープで軽く床面に固定します。

Img_0658

室内灯が付いて、テールライトも輝きました!とてもいい感じです。

Img_0653

今回のテーマの肝心な部分を忘れていました。馬鹿でかいライトユニットがなくなりました!横から見るとスッキリしています。やっと現代仕様の車両になった気がします。この写真で特筆なのが、横から見てもテールライトの明かりが見えることでしょうか。これ、豆電球の光量ではちょっと難しいと思います。

今度こそメデタシメデタシということで今回は終わりです。









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