久々に円度杭を打設
折角の連休がなのに朝から雨。スプレー塗装をともなう作業は止めざるをえません。そこでできる作業を行うこととします。
先日、新宿のヨドバシカメラでタミヤのプラ角棒を購入してきましたので、これを使って円度杭を打設します。
2×2ミリの角棒を使用し、2㎝程度に切って頭が平らになるようにやすり掛けします。ちなみに、これまでに使用していた材料はヒノキの角棒でした。色が白くて塗装の手間が省けるだろうと思って、今回はプラ角棒を使ってみた次第です。
今回打設したのは、内周線の盛土区間。部屋に入ってすぐのところに位置し、かつ高いところを走行するので嫌でも目立つ区間なんです。その下の線路には円度杭がしっかり入っているのに上の線路はなにもなし、というのも変ですからね。線路の外側からは6ミリ離し、杭の間隔は33.5ミリとして前回と同様の間隔で打設しました。写真でわかるように1両の長さで杭が5本入りますので、実物換算で5m間隔で杭が打設されています。バラストはまだ撒いてませんが、これがあるだけでも【管理されている線路】の表現には十分かと思います。
ところで、最近私はこの場所を駆け上がってくる列車を眺めることにハマっています。奥のほうから半径2000ミリの左カーブ+30‰の勾配を登り切った列車はガーダー橋を渡ると今度は半径600ミリの右カーブへ。10両編成でも写真のように車列をくねらせた編成写真がそれらしく撮れるんです。今のところ、バックの汚さには、目をつぶるしかないのですが、シーナリーが完成した時にはさぞや見栄えがするのではないかと、ひとり部屋の中でニヤついております。さらにニヤつきたくなる理由がもう一つありまして、ガーダー橋を渡る時の線路のジョイント音がとても実感的なんです。ガーダー橋の部分はトミックスを使用していますので、PECOのレールと段差がどうしても生じてしまい、これがいい感じでジョイント音を発生しているんです。走行面では決して良いことではないのですが、今のところはそのままの状態にして音を楽しんでいます。模型とはいえ、ジョイント音を聞いていると眠くなってくるんですよね。
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