春が近づき草が生え出す
もう春ですね。花粉症シーズン真っ盛りです。
重度の花粉症である私は、この時期は極力外出しないようにするしかありません。
そこで、幸か不幸かレイアウトいじりに専念できるわけです。
本日も、地味にチマチマと作業を進めました。
まずは今朝の様子から。
昨日の作業で内周線の手前のカーブ付近の線路の脇の紙粘土貼り付けを終えています。
一晩おいて乾燥した状態です。
そこに、薄ーく溶いたアクリルガッシュの茶色に少し黄土色を混ぜたものをアースカラーとして塗ります。
アクリルガッシュを使うのには理由があります。ラッカーやエナメル系の塗料を使ってもよいのですが、換気が必要。窓を開けねばラリッてしまいます。
アクリルガッシュは簡単に言うとアクリル絵の具ですから、シンナー臭くありません。
換気も必要がないので窓を開ける必要がありませんから、花粉症の時期には助かります。
筆も水洗いできます。体に優しいんです。
少しではありますが、土の部分が拡大した感じがします。
こうして目に見えて成果が分かる時に、やりがいを感じますね。
反対側の方から見てみるとこんな感じです。
発泡スチロールの尾根の上を線路が走っていたわけですが、最近の作業と本日の塗装で地面らしきものを若干ですが感じられるようになりました。
2016年3月6日夕方、作業完了時の様子です。
春なので内周線の擁壁の上ののり面に雑草が生えてきました!
アップで見るとこんな感じ。
ハゲ山状態だったのり面にカトーのフォーリッジをそれらしく貼り付けました。
フォーリッジは3色を使い、色が偏り過ぎないように注意しました。
レイアウトの季節を夏と設定しているので、緑や深緑色が多くなるようにする必要がありますが、手持ちのものがなくなってしまったので本日はここで作業をやめました。
擁壁の足元付近の紙粘土+茶色塗装を行ったので地面らしく見えるようになりました。
あとは草を生やせばもっと見栄えが良くなるはず・・・。
| 固定リンク | 0
「レイアウト」カテゴリの記事
- 線路まわりを汚しています(2021.11.28)
- 気が付けば15周年(2021.11.21)
- 駅前広場について考える(2021.11.14)
- 2021年6月20日の様子です(2021.06.20)
- レイアウトの現状を、動画にしてみました。(2021.05.16)
コメント
大佐さま
1年半を過ぎてもまだこの進捗かと思うと頭が痛くなります。急いで作るものではないことは分かっているのですが、もう少しスピードアップしても良いのかもしれませんね。
投稿: 管理局長 | 2016年3月 7日 (月) 19時35分
おはようございますm(__)m
少しづつ進んでますね。
草木が生えて来るとグッとよくなりますね。
投稿: 大佐 | 2016年3月 7日 (月) 08時35分