のり面排水工もどきを塗装する
先日、プラ板を切り出して形まで作ったのり面排水工もどき。
今週は天候が回復し、やっと強い風が治まりましたので塗装を行いました。
単純に灰色9号を吹いてコンクリートっぽく仕上げてみました。艶消しクリアーを吹くことは言うまでもありません。でもこれでだけではやはり物足りないですね。特に立体感を感じません。
そこで、いつものように汚してみます。
U字溝の凹んだ部分には、スミイレ塗料のブラウンを適当に流し込み流水とともに流れ込んだ土が残ってしまっているのを表現しました。その周りのコンクリート打ちっぱなしとなる部分については、いつも通りウェザリングマスターのグレーを塗りこんで汚しました。
これを現場に貼り付けると・・・
何となく、イイ感じ!工事中ののり面そのものに感じます。
実際のところ、U字溝の窪みの深さがちょっと足らないのですが、パッと見はこれで十分なのではないかと思います。あくまでも雰囲気重視ですからね。
これで、のり面に草を生やせばそれなりに見栄えがよくなるのではないかと思います。
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