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2018年2月18日 (日)

キハ283系リニューアル工事(その1)

カトー製キハ283系も当鉄道に入線してからかなりの年月が経過しております。

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最初は6連のみでしたが、物足りなくなって4連を追加し10両編成になり、さらに室内灯も取り付けて現在に至っています。とは言え、最近の製品と比較すると、やや見劣りがするようになっていることも事実であり、少しでも近代化しようということでリニューアル工事を施工することになりました。主な実施項目は以下のようなものです。

①動力車1両では非力なため、動力車を追加し2両とする

②室内灯が暗いためテープLED室内灯へ交換する

③室内を塗装する

④落下ばかりするヘッドマークを接着固定する

⑤その他全般のオーバーホールを実施する

どうでしょう。内容的には大したことはないはずです。

では①から。ハイパワー気動車のはずが、フル編成だと私のレイアウトの勾配は登れません。3%程度の勾配のはずなので、メーカーさん推奨の勾配よりは緩いはずなのですが、ヘアピンカーブのような線形が影響しているかも知れません。

パワーがないのなら足せばよい!と簡単に考えまして、ASSYで動力車用のパーツを購入しました。

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キハ282-0番台車用となっていますので、該当する車両を探してみると付属セットの車両にちょうど良い車両が入っていますので、これに付けることに決定。早速装着して2Mでの運転を行ってみました。

が、これが脱線の連続で大失敗です。理由は簡単で、既存の動力車と今回購入した動力車でスピードがあまりにも違いすぎるのです。今回購入した動力は、あまりにも速い!対して既存のものは超低速重視なのでしょうか。音も違うので、モーターも変わってしまったのでしょうか?とても同じ車両には思えません。速いほうのゴムタイヤを外してしまう方法もありますが台車をばらすのが面倒・・・。

考えている間に、ふと新動力車で9連の状態でレイアウトを走行させてしまったのです。どうしたことか、1Mでもスルスルと勾配を登って行くではないですか・・・。既存の動力では7両程度が限界だったので、目を疑いました。10両ならどう?と思ってやってみたら、登っちゃいました!新動力強し!どちらの方向から登っても問題ないようなので、これなら動力車を交換するだけでよい、との結論に達しました。たまたま私の手持ちだった車両がハズレの動力車だったのか、生産ロットの違いにより性能も進化したのか定かではありませんが、今回は結果オーライということにしたいと思います。

ということで、①動力車2M可計画はあえなく頓挫しましたが、決して無駄な結果ではありませんでした。

続いて②の室内灯交換。すでに付いている室内灯はカトー純正のLEDタイプですが、現在のものではなく改良前の暗い製品です。正直て言って、日中では点いているのかいないのかわからない程度の明るさしかありませんでした。最近室内灯を取り付けた車両と並べて走らせると、明らかに見劣りしてしまいます。そこで日ごろ使用しているテープLEDに交換です。

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まずは動力車から。点灯試験の様子です。今回からダイオードと金属板を結ぶ部分にポリウレタン銅線を使用してみました。ダイオードと集電板がどのようにつながっているか、よく見ないとわからないです。従来の薄銅テープよりはるかに見た目がスッキリです。

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既存の室内灯と今回交換した室内灯の差はどの程度か?それは、上の写真を見れば明らかです。右の車両はテープLEDに交換した車両。左の車両は室内灯未装備・・・ではなく、旧タイプの純正LED照明付きです。これでも頑張って光っているんだと思います、が現実はこんなものです。実際の車両の室内照明が右の車両のように明るいわけはないのですが、「模型映え」という点では、やはりテープLED取り付け車両の方がよいと思います。

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5両の283系のうち右側の2両がテープLED換装車で、左側3両は純正旧LED車。明るすぎる分には、LEDを塗装したりすることで照度調整が可能ですが、暗すぎるのはどうにもなりません。

この調子でグリーン車を除く9両までテープLED化を完了しました!

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左から3両目のグリーン車だって電球色の純正旧室内灯が点いているのですが、もはやそのご利益はありません。キハ283の室内パーツはクリーム色っぽい単一カラーなのでLEDに反射しとても明るく見えてしまいます。いつものようにシートや床板を塗装するともう少し落ち着いた光り加減になるのかも知れません。

今回は、このあたりまでとしてグリーン車の施工は次回にするとします。なにせ、肩こりが酷いもので・・・。

 

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コメント

supersenseさま
はじめまして。
情報提供、ありがとうございます!
もっと早く知っていれば…、と思いますが後の祭りです。
ギヤ比を変えているんですね。
そういった情報はメーカさんから明確に発表して欲しいものです!(私が知らなかっただけかも知れませんけど)
それにしても、低速ギアで走行抵抗が増えるなんて、変な設定です。
在来線の模型であれば140キロぐらいのスケールスピードが出れば十分なので、過剰な高速性能を捨ててでも、低速でパワフルな走りをしてくれれば良いだけなんですけどね。

投稿: 管理局長 | 2021年6月20日 (日) 16時52分

今更ですがコメントします。
カトーの一時の動力で、低速動力というのがありまして、これ(キハ283系の初期生産品)もそうですね。
低速になったぶんトルクが上がればいいんですが、逆に走行抵抗が増えちゃってますよね。新旧混結できないし困ったもんです。

さてこれ、問題は台車まわりだけなので、動力ユニットはそのまま、動力台車を交換すれば治ります。6058ZD1 \770×2個
でもそれだともったいないという場合、部品交換で通常速度化できます。

レイルモカさんが一部の修理パーツを1個売りしてくれています。

29-950-5 EC用ギア車輪黒長 2個
29-950-6 EC用タイヤ付ギア車輪黒長 2個
29-951-1 EC用偽やケース黒4161 2個
29-954-2 電車用ウォームギア7010 2個

これだけ買えば、初期生産品を現行品と同じギア比にできます。約1,000円、やっぱり お安くはないですね・・・

投稿: supersense | 2021年6月18日 (金) 23時32分

ゆのまち様
はじめまして。
私がキハ283系を購入したのは初回生産の製品だったと思います。確か他の方のブログにも出ていたような気がするのですが、付属セットを連結すると坂を登れません。
トルクと速度の関係については、ご指摘いただいたように私も感じております。なかなか理解に苦しむ動力性能のセッティングになっているのだと思います。
2M編成で運転する場合は、製造ロットを合わせ、なおかつ片方の動力ユニットのゴムタイヤを撤去するのが一番良いと思います。機関車の重連は比較的問題なく行くのですが、電車・気動車のようにM車とM車の間にT車が挟まる場合は、脱線の連続となる可能性大なので、ゴムタイヤ撤去は有効だと思います。

投稿: 管理局長 | 2018年12月 9日 (日) 22時57分

こんばんは。初めてコメントします。
キハ283系の再生産動力は速度が違うのですか。私も初回品を持っているのですが、当時も他の製品と比べてキハ283系だけ非常に速度が遅く、ギア比が変更されたものと思っておりました。本来、速度が遅ければトルクが出て登坂性能が良いはずなのに坂を登るのに苦労をしている点も一緒のように感じました。
今は私のレイアウトに坂が無いため1Mで問題無いのですが、2Mが必要になる場合は製造時期を揃えて用意したいと思います。
貴重な情報ありがとうございました。

投稿: ゆのまち | 2018年12月 8日 (土) 18時50分

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