トミックス キハ183系とかちBセットの続き
最近、仕事が忙しくなりつつあります。
週末の休みはあるのですが、雨ばかり。
雨と言えば、九州は大変なことになっている!
被災された皆様、大変お気の毒です。
さて、ここしばらくはキハ183系にハマっておりました。
キハ183系、これで何編成目なんでしょう?もはや、よくわからない状態です。
さて、キハ183系とかちBセットですが、こんな具合になりました。
目指したのは、通常の使用感のある汚れ方。
私が実際に北海道に勤務したていたころに見た記憶がある程度の車体の状態を目標にしています。
汚しは、屋根を中心に車体側面と下回りまで行っています。
エナメル系塗料やウェザリングマスターを使用しています。
そして、トミックス車両に共通する手抜きカ所であるドアの靴ズリや、ドアレールの色差しを行っています。
エナメル系の銀色で筆塗りしています。銀色の線1本ですが、あるなしでは大違いです。
側面の行先表示やトイレ窓は車内側から白で塗り、外側には美軌模型店のルクスを貼っています。
裏を白く塗ると、万一シールを小さく切りすぎてしまっても、バックが白の部分に貼っているので違和感をかなりの確率で防止することができます。シールの端っこから室内灯の光がピカッと漏れてくるのは不自然なんですが、これを防止できます。
サボや号車表示もルクスを使用しています。
続いて妻面です。
汚していません。連結したらほとんど見えませんから。
ですが、貫通扉にはタミヤのチタンフィニッシュシートをシワが寄らないように貼っています。
連結すればあまり見えませんが、私なりのコダワリです。
カプラーは、カトーのジャンパ線付に交換してます。
屋根上の様子です。
換気装置のファンなどにエナメル塗料で色差しを行い、のちにウェザリングマスターで全体を汚しました。
汚す前にはランボードを水色で滑り止め塗装をしています。
各車の状況です。側面だけですけど。
イイ感じにくたびれているように見えてもらえれば良いのですが・・・。
なお、室内灯にはグランライトプレミアムのナチュラルホワイト(トミックス用)を照度をL側にして取り付けました。
暖かみのある光具合がイイ感じです。トミックスの車両は、室内灯集電用ばねが車内に目立って見えてしまうという欠点があるのですが、この車両に関しては、側窓から見える位置にバネが位置していませんでした。
通常はトミックスの車両でもカトー用のグランライトを取り付けるのですが、今回はトミックス用を使用しています。
車内のシートにはシートカバーを貼ってみたのですが、グレーやベージュといったような座席の色だとあまり目だちませんでした。
手間がかかった割にはちょと残念な見栄えになってしまいました。
自分が実際に乗った思い出の列車が、ほぼそのままの形で販売されるというとても良い時代になったものです。
これらの車両達も、もはや絶滅危惧種扱い。
次に北海道に行ける時まで走っていてくれるかなぁ。そんなことを思いながらレイアウト上を走行させている今日この頃です。
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