走行を楽しみました
昨日からひどい筋肉痛が続いているため、今日はレイアウト製作を休みました。
バラスト散布などは、中腰や前かがみの姿勢が続くので結構辛いのです。
ならば、ということで普段あまり走らせる機会がない車両達を点検を兼ねて走行させてみました。
まずは、カトーの381系しなの。
レジェンドシリーズですね。
振り子車両ですが、安定した走りは健在でした。
少々室内灯のちらつきがありましたが、まあ許容範囲ということで我慢しました。
続いてカトーのE259系成田エクスプレス。
少々騒々しいですが、滑らかな走りは健在です。
室内灯が旧タイプのLEDなので暗いです。
側窓がスモークなので余計に暗く感じます。
グランライトあたりに交換したら見栄えが良くなるのかも知れません。
時間とお金に余裕が出来たら挑戦してみたいと思います。
次はカトーの東急5050系10連。
昨年8月から西武池袋線沿線に勤務することになったので、この車両にたまに乗り合わせることがあります。
西武の車両とは一味違った雰囲気があり、車内は静かでいいなあと思います。
西武の電車は20000系と001系を除くと騒々しいですからね。
「一生懸命走っている感」は騒々しい電車の方が強い気がしますけど、通勤で乗るには静かな電車の方がイイです。
模型の方は、騒々しい!
近年のカトー製フライホイール搭載車の特長だと思うのですが、とにかくウルサく感じます。
走行性能は良くなっていると思うのですが、走行音で興ざめしてしまいます。
他社のフライホイール付車両は静かなんですけどね…。
またまたカトーのオリエントエクスプレス88。
機関車はD51-498とEF58-61です。
超久々に走らせたオリエントエクスプレスは、私が所有する唯一の外国車両です。
豪華ですね、優雅ですね、いつか一度乗ってみたいですね。
この製品、塗装が綺麗なので大好きなのです。
ですが、13両編成は重すぎで写真を撮った位置まで単機では上がって来れません。
D51+EF58なら余裕なのですが、D51の先走り感が酷くて空転しまくりでした。
2台の機関車で走行性能を同調できれば良いのですが・・・。
続いてカトーのE351系。
あっという間に引退してしまいましたね、この車両。
当鉄道の脱線キングなのですが、今日は素直に走ってくれました。
カトーの振り子車両の中で最も傾きが激しいと感じるこの車両、
くねくねとカーブで車体を傾けて走る姿は何度見ても面白いものです。
室内灯が旧タイプのLEDで少々暗いし、ちらつきもあります。
消えない室内灯に交換したいところですが、お金が・・・。
カトーの285系サンライズエクスプレス。
多分、私は実車をみたことがないはずです。
最後の寝台特急としていつまで頑張ってくれるのだろう?
一度これに乗って旅にでたいなあと思うのですが、コロナが終息するのはいつなんだろう。
最後は西武101系。
かつての西武を代表する車両も、絶滅危惧種になってしまいました。
あと数日で多摩湖線からも撤退するとか。
武蔵境と是政の間でまだ走るはずですが、近い将来置き換えられることでしょう。
抵抗制御車だし、ホームドアの問題もあるから仕方ないのでしょうけれど、なんだか寂しいです。
後半で紹介したE351、285系、西武101系ですが、カトーの非フライホイール車という共通点があります。
そしてこれらの車両には共通の問題点があります。
それは、「下り坂に弱い」ということ。
上り勾配は、フライホイール付と大差はないですが、下り勾配ではギクシャクとした走りに様変わりしてしまいます。
2~3両の短い編成ならば、さほどひどい走りにはなりませんが、10両のような長編成ではかなりひどいです。
レイアウトの勾配は3%程度でそれほどきつくはないのですが、どうにもなりません。
ネットで探しても、良い解決方法は見つかりませんでした。
フライホイール付動力に交換できれば良いのですが、いずれも代替品はありませんし。
平坦な所で楽しむモデル、と割り切って走行させるしかないのかなあ。
カトーの非フライホイール動力車をお持ちの方、下り坂をスムーズに走らせる方法があればお教え願いたいです。
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