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2021年10月31日 (日)

トミックスのキハ56-200系が入線しました

ちょっと前に、トミックスのキハ56-200系が届いていましたので、入線整備を行いました。

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平窓車を見慣れているので、パノラミックウインドーの印象は新鮮です。

今回購入したのは、4両セットのみ。

キハ56×2両、キハ27、キロ27のセットになっています。

200番台車は実物も少なかったはずなので、4両あれば十分かと思いました。

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ユーザー取り付けパーツをとりあえず組み付けてレイアウトで試運転。

見た目はとてもよく感じます。

Img_1826

先頭車の表情も良いです。

これまでのキハ56と違って、ジャンパー線が付属するようになりました。

カプラーの関係で、先頭と終端に来る車両しか付けることはできませんが、あるとナシでは大違いです。

ピンバイスで孔を開けて、エナメル線などを曲げてジャンパー線としていた時代が、急速に過去になりつつなるようです。

ホースの部分を艶消し黒で塗ってあげたら、実感味が増すことでしょう。

ヘッドライトは薄黄色の電球色で、種別表示は白色で発光しています。

車体ナンバーは、いつも通りのインレタ付属。

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側面で特筆するのは、ATSや所属標記がインレタで付属になったことです。

これまでのキハ56系シリーズには付属していませんでしたが、近年発売になったキハ40系のインレタと同じような仕様に進化したようです。

過去の製品もグレードアップできるように、インレタだけでも正規商品として販売して欲しいものです。

カトーさんならやりそうですけどね。

所属標記が付いたのは良いのですが、何番の車両がどこの所属なのか説明資料は一切なしで、ちょっと不親切。

よく見ると、所属標記は札幌と函館があるみたいでしたが、今回は全車札幌所属にしました。

車体番号との整合性は確認していません。

まあ、ハイグレード仕様を謳いつつも、このあたりの細かな表現は他社の標準仕様以下の仕様が当たり前のトミックスでしたから、これでようやく他社に追いついたのかなあと言ったところではないでしょうか。

それともう一つ微妙な進化ですが、中段のドアレールに銀色塗装がされるようになりました。コレも他社では当たり前ですから、今更の話です。

いずれにしても、本物らしさは増していますのでよろしいかと思います。

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屋根上は、キロ以外には冷房取り付け準備工事仕様の通風孔がズラッと並んでいます。

チラッと見える床下機器は、一体成型以外のパーツを取り付けることで精密感を増しているようです。

この辺の表現は、なかなかハイグレードです。

 

さて、走行性能はどうでしょう?

実際に走らせてみたのですが、まあそれなりです。良くもなく悪くもなく、今までどおりかと。

メーカーでは最近、『M13モーター使用』と声高に宣伝していますが、M13ってそんなに良いでしょうか?

私は、正直言ってM13以前のモーターと差を感じません。ただ、長く使えば故障は少ないのかも知れませんけど。

今回購入したキハ56は、走行するとある速度域で少々異音がします。シャリシャリという感じで一定の音を奏でます。

ギクシャクするわけでもないので、気にしなければそれまでですけどね。

モーターが悪いのか、ギアが悪いのか判断はできませんが、ちょっとハズレを引いたかなと思っています。

ギア周りの『中華油コッテリ』はいつものとおり。来年の夏にはグリスが溶け出して、ウレタンケースが大変なことになりそうです。

 

ありそうでなかったキハ56-200系。正直言って、製品化してくれただけでもありがたいのが本音です。

とても良いプロポーションですが、お値段もとても良い・・・。

どこまで模型価格の高騰が進むのかわかりませんが、金額だけで考えればもう庶民の趣味ではなくなってきているような気がします。

まあ、なんでも値上げになる時代のようですから、以前のように買いやすい値段に戻るのはもう無理かも知れませんが、価格高騰が理由でファンが離れて行ってしまうようなことにだけはなって欲しくないものです。

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