トミックスのキハ183系を総点検しました
新年一発目のブログ更新ですが、嫌なネタから始めなければならないのが本当に残念です。
題目を見るだけで、ピーンと来る方はなかなか通の方なんだと思います。
昨年末に旭山動物園号を走らせる機会があったのですが、聞き覚えのある異音が聞こえてきました。
一定の間隔で『タン、タン、タン』と、速度に応じてピッチが変わるあの嫌な音。
ウソであって欲しいと思いつつ、分解清掃してやっぱりかぁ、とがっかりしてしまいました。
写真を見れば、一目瞭然なのですが、なぜか車軸が割れる・・・。
過去にも同じことがありました。
うろ覚えですが、その時もキハ183系だったような気がします。
ネットで調べると、同じような症例が沢山あるようです。
そこで、キハ183系の一斉点検を行いました。
16編成あるキハ183系のうち、同じような故障をしていたのは・・・
なんと、3編成!
故障その1 旭山動物園号(ブックケースも割れました)
故障その2 キハ183系550番台登場時
故障その3 キハ183系100番台
なかなかの高確率です。
ここまで酷いと、欠陥商品呼ばわりをしたくなります。
M9モーターの件にしても、今回の車軸の問題にしても、メーカーとしての対応があまりにもひどすぎると思います。
ケースも含めて、トミックス製品の耐久性はどうなっているのだろう?と疑わざるを得ません。
交換部品を注文しましたが、車輪とギアがセットになっていて、なかなかよいお値段を取られてしまいました。
ギアだけのプラ部品だけだったら、1個数十円の話だと思うのですが。
そんなに激しく走行させた覚えもないのですが、そんなに車軸が割れることなんてあるのでしょうか?
トミックス以外のメーカーの製品ではそんなこと1度もありませんけどね。
なんだか残念な年明けですが、気を取り直して行きたいと思います。
今年こそ、レイアウトを完成させよう!
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