2022年7月24日の様子です
久々に、レイアウトに進展アリです。
レイアウトに手を加えるのは昨年11月末以来。
サボっていたわけではなく、車両の加工に忙しくてなかなか手を付けられなかったためです。
2022年7月24日の定点撮影。
あまりに久々過ぎて、どこが変わったのかわからない・・・。
1か所目は、牧場の入口付近。
地面を作ったまま、ほったらかしでした。
発泡スチロールの地盤も一部には穴が開いている箇所もありました。
芝生を貼り付け、ポプラの木を2本植樹。
開口は極力埋めて、ライケンで緑化。さらに、敷地境界付近に赤い花を植えて花壇のような雰囲気にしてみました。
お客さんが通ると想定した歩行者通路は、カトーの砂利を模したシートをカットして貼り付けました。
歩道用のカラー舗装にも見えなくない仕上がりになりました。
サイロの前の部分は車両の出入りがあるため、コンクリート舗装に見えるようグレーの物を使いました。
2か所目はレイアウトの一番奥のあたり。定点写真では確認しづらい範囲です。
地肌剥き出しの部分の緑化を進めました。
着工前はこんな感じでしたが・・・
夏の訪れとともに、緑がフサフサとしてきました。
あとは展望台を整備するのみです。あっ、レールも塗らないとダメか。
やってみれば大したことない作業ですが、何しろ手が届きにくい。
かつ、普段走行させる分には目につきにくい箇所だったので、あまり気にしていなかったのです。
結構かかったなあ、ここまで来るのも。急いだわけではないけど、ちょっと時間かかり過ぎか?
まあ、『レイアウトに完成はない』という言葉もあるし、自分のペースで続けていければよいのかと思います。
話は変わって、インフレについて。
ここ数年、鉄道模型の値段も徐々に高騰していましたが、このインフレでさらに上昇することになりそうです。
いままででも十分『高いなあ』と思ってきましたが、これが『さらに高いなあ』となるわけですね。
元々、ぜいたく品なんでしょうからある程度高価なのは仕方ないと思います。
でも、さすがにもうこれ以上の価格高騰にはついていけないなあ、と言うのが本音です。
まあ、自分の所得が上がれば別の話なんですけど、それは限りなく無理な話。悪いことでもすれば別ですが。
幸いにして、欲しいなあと思っていた車両の大半は入手済みです。
これからは、的を絞って購入していくことになるのでしょう。
インフレが落ち着いて、所得が物価に追いつくまではそんな感じにならざるを得ないと思います。
かつて、消費税が導入されて価格がドーンと上がった時も、慣れるまでに数年かかりました。
そこで、新車の購入を控えめにしている間に、入手済みの車両の整備を進めて行きたいと思います。
室内灯取付やヘッドライトLED化、車内の塗装や外回りの墨入れなど、新車購入費用に比べたらはるかに安い金額で楽しめることは結構ありそうな気がします。
新製品の価格が高騰するということは、値段の安い中古車両の流通が良くなるのかも知れませんね。
ここ数年の車両でしたら、結構細かいところまで作り込まれていますから、わざわざ高価な新車を買わなくてもよいのかも知れません。
特に、工作派の人なら中古を安く買って自分仕様に仕上げるのはアリですね。
メーカーでだって、好きで値上げしているわけではないのでしょうけれど、このまま行ったら『鉄道模型=貴族の道楽』みたいな感じになってしまいそうで、なんだか嫌ですね。
まあ、私はなるべくお金を掛けずに楽しむつもりですけれど、鉄道模型ファンの皆様方はどんなふうに続けて行くのかなあと思う今日この頃です。
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