マイクロエースの西武4000系『52席の至福』が入線しました
昨日、ジョーシンさんから大きな箱が届きました。
中身は、マイクロエースの西武4000系『52席の至福』でした。
早速、試運転です。
実車を数回見かけたことがありますが、雰囲気は良く表現できていると思います。
細かな模様が実物と合っているのかはわかりませんが、印刷はとても綺麗で好感が持てます。
ヘッドライトも綺麗に輝いています。
秩父の山の中をのんびりと走るイメージが強い列車です。山岳路線の風景に映えるように思います。
運転席後ろの『52席の至福』のマークも綺麗に再現されています。
屋根上はあまり特徴がないのですが、パンタ付きの車両だけは賑やかです。
近年の車両には無い、昭和の雰囲気が漂っています。
マイクロエースはパンタグラフうまく上昇しない、上昇しても位置を保てないといった不良品であることが多いのですが、この製品は大丈夫でした。
1号車から順に側面を見ていきます。
1号車。車内がガラーンとしています。イベントで使う車両との事です。
2号車。レストランとなる車両。テーブルの上のシャンデリアがとても綺麗に光ります。
光量が多すぎで、室内灯が必要ないのではないか?と思えるほど眩しいです。
もうちょっと控えめな明るさでもよかったのではないかと思います。
3号車。厨房だそうです。反対側の側面は、窓の大半が埋められています。
4号車。レストランとなる車両。こちらもシャンデリアが光ります。
走行性能は問題なしです。気持ちよく走ってくれます。
この車両はノンビリ走る車両ですから、スロー走行の性能が問われると思います。
まったく問題なしで、異音もなくスーッと走ってくれます。
西武沿線に住んでいながら一度も乗ったことがないこの列車。
新宿線沿線住人だからあまり関係ないというのが言い訳ですけど。
登場して間もなくコロナが流行するという不運な車両でもあります。
4000系自体の車齢が相当なものですから、いつまで現役で走ってくれるかわかりません。
チャンスがあれば一度乗車してみたいものですが、いつの日になることやら。
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