カトー 東武8000系の整備(その2)
12/28から年末年始休暇に突入しました。1/4までお休みです。
どこにも出かける予定もないので、家でおとなしくしています。
コロナも流行ってきているみたいだし。
東武8000系の続きです。
室内のシール貼りが終わりましたので、室内灯の取り付けを行います。
今回は経費節減のため、これまでに設置してきたグランライトプレミアムの余りLEDを再利用したものを使用します。
上の写真のように、余ったLEDを3つハンダでつないだものにブリッジダイオードを付けたもの。
これだけだと非常に眩しいので、ダークフィルムを貼ってみます。
写真だと、眩しさがイマイチわかりませんが、私的にはこれぐらいの明るさがよろしいかと。
実際に取り付けてみます。
先頭車に取り付けた状態です。車体の天井部に両面テープで直貼りしています。
ダイオードはもう少し小さめのものを使用したいところですね。
ダイオードと車体下部の接続方法は、ポリウレタン銅線でつないでいます。
東武8000系は車端部に妻窓があるため、カトー方式の集電金具を付けた場合、金具が非常に目立ってしまいます。
以前加工をおこなった、名鉄パノラマカーのような方法も検討しましたが、手間が異様にかかるので今回は見送りました。
ポリウレタン銅線が若干目につくことはありますが、遠目に見ると全くわかりません。
接触不良を心配する箇所を1か所減らすこともできます。
ただし、車体を上下に分解する時には注意を要します。
明るい状態で点灯試験をするとこんな感じになります。
明るすぎず、暗すぎずという感じでしょうか。
シートのグリーンが目立ち、手間を掛けたことが報われるひと時です。
夜景だとこんな感じに。
比較の対象がないので何とも言えませんが、私的にはOK。
やたらと貧しすぎるのは嫌ですが、減光処置が効いているので少しは実感的になったと思っています。
ちなみに、ダークシートは楽天の通販で探した物。お試し品とかで、送料込みで110円だったような気がします。
6両分、1シートでおつりが来ますので、抵抗を挟むよりコスト的には優れると思います。
6両つないで夜間撮影。
夜汽車ではありませんが、優しいナチュラルホワイトの明かりに哀愁を感じます。
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