カトー885系白いソニックに室内灯を付けました
カトーの885系白いソニックに室内灯を付けてみました。
この車両は、JR九州が誇る振り子特急列車。
模型でも振り子機構が付いているのは良いですが、どうしても集電不良になりやすいような気がしてこれまで室内灯を付けていませんでした。
今回使用したのは、カトーの現行仕様の室内灯。この車両が発された時期はまだ、旧タイプの室内灯でした。従って近年発売される車両と室内の形状が若干異なっているため現行の室内灯は少々取り付けにくいものとなっています。
集電パーツは、通常であれば水平に差し込めばよいものなのですが、そのままでは最後まで入ってくれませんでした。
車体部分のねじを緩めて差し込まないと奥まで入ってくれません。
肝心なLED部分についても集電パーツとの接触部分がややきつすぎのようです。
ここまでやって、テープLEDの自作室内灯にしたほうが良かったかなと少々後悔する羽目に。
室内灯を設置し終えて試運転!
ん、ほとんど光っているのが分からない。
照明を消すとこんな感じになるので、確かに光っています。
カトーの室内灯は以前より明るくなったとは言え、やや暗めであることには変わりません。
なおかつ、885系の窓ガラスの色が暗いので、よほど明るい光源でない限り、昼間では光っているようには見えないのでしょう。
しかも、恐れていたように走行中によくチラつきます。
線路の状態は良好なので、車輪または車体側の集電経路に問題があるのでしょう。
同じ885系のかもめに付けたコンデンサー付きの室内灯にしたほうが良かったかもしれません。
まあ、とりあえず雰囲気が少し向上したということでヨシとした方が良いのかも知れませんね。
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