C50

2016年5月 6日 (金)

C50登場!

カトーの50周年記念ということで、C50とオハ32が限定品として発売されました。
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どちらも国産Nゲージ第1号のモデルだそうで、C50についてはファインスケールでリニューアルされました。
 
C50という形式に詳しいわけではありませんが、私のような素人でもこの製品は素晴らしい!と感じ入ってしまいました。あまりにも繊細な造りであるため、ケースから出す時点で取り扱いに十分な注意が必要とされますので、それ相応のおとなのコレクターを対象としたモデルなのでしょうね。レールに乗せるにしても、車体のどこを掴んでよいのか悩んでしまう機関車はリアルラインのD51以来です。(リアルライン、どこに行ってしまったのでしょうか・・・?)

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横から見てみます。次位のオハ32系の客車の屋根高と比較すると、C50がいかに小振りなのかわかります。丁度良いプロポーションなのでしょうね。
この製品の特長なのでしょうが、運転席とテンダー車の間にたくさんのパイプ類が彫刻されていますので、機関車を持ち上げる時に引っ掛かけて破損しないように細心の注意が必要です。
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斜め前から見るとこんな感じでして、写真の写りかたにもよるのかも知れませんが、とてもNスケールとは思えない造り込みです。改造派の方でも、これ以上手を加えるところはないのでは?と思えるぐらいです。煙突を回してヘッドライトオフとなるのが最近のカトー製品ですが、このC50は消灯装置は付いていないとのことです。
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斜め後ろから見ましょう。
コアレスモーターをボイラー内に収めたので運転席の表現が可能となっています。テンダー側面のリベットも綺麗に表現されています。 いやー、素晴らしい!
50周年記念製品とのことで、メーカー側では走行させるよりも展示されることを前提にしているような節がありますが、走行性能もかなり良いようです。他のカトーSL製品同様に超スロー発進は滑らかに決まり、登坂性能も問題なし。当鉄道の3%勾配+R280であってもオハ32の4両編成であれば喘ぐこともなく楽に登っていきます。
オハ32の4両については、発売当初から大きな仕様変更はなく現在まで至る鉄道模型界のシーラカンス的な製品です。若干の改良はあるにせよ、現在でもさほど見劣りしないのは大したものです。が、せっかくC50をここまでリニューアルしたのだから、客車の方もリニューアルしてほしかったなあ、というのが正直な感想です。せめて、室内灯とテールライト取り付けができるようになれば良いと思うのは私だけではないでしょうに。
なお、量販品として今後発売されるC50は今回発売のC50とは違う仕様で出てくるとのことなので、今回の超精密なC50を希望される方はお早めにお求めください、とのことです。

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