KATO旧115系をもっと可愛がる
コロナウイルス、不安ですね。
身の回りにかかった人はいないけれど、毎日都内まで通勤する者としては毎日が不安です。
そんなことはさておき、KATOさんの旧115系をもっといじってみました。
今回のネタは、屋根の上のベンチレーターです。
KATOさんお得意の屋根と一体の手抜き加工です。
コストダウンを考えると仕方ないことなのかも知れませんが、見た目的にもここは妥協して欲しくなかった所です。
これまでに、全車箱型ベンチレーターの塗装を行い上の写真のような状態になっています。
多少はメリハリがついた見た目になっているとは思いますが、やはりイマイチですね。
そこで、実験的な意味もあるのですが付属編成のベンチレーターを交換してみることにしました。
屋根を車体から取りはずして、箱型ベンチレーターをニッパーでむしり取ります。
表面を板ヤスリで丁寧に削って整え、屋根をグレーで塗装します。
ベンチレーターが付いていた部分に穴が開いたままになりますが、そのまま放置。
KATOさんからサロ111用のベンチレーターが分売されていますので、これをゴム系接着剤で接着した状態が下の写真です。
いいんじゃない、これで。
車体に乗せてみるとどうなるか?
ベンチレーター下の隙間がイイですね。
この隙間だけは、一体成型のままではどうにもなりませんかね。
4両編成を組んでみます。
加工途中の状態ですが、どの車両のベンチレーターが交換済みかわかるでしょうか?
正解は、1番左の車両以外の3両がベンチレーター交換済みです。
ぱっと上から見る限りは、最新仕様の車両とあまり差はないような気がします。
惜しまれるのは、屋根のグレー塗装の色が明るすぎたこと。
もう少し暗めのグレーにすればさらに立体感が増したと思われます。
このあとすぐに、一番左の車両のベンチレーターも交換しました。
残るは基本編成の7両です。
施工完了となるのはいつになることか…。
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