西武20000系

2022年1月22日 (土)

ポポンデッタ製西武20000系に室内灯を取り付ける

年末に入線していた、ポポンデッタの西武20000系に室内灯を取り付けました。

Img_2032

今回使用したのは、グランライトプレミアム(トミックス用)の白色。

同製品のナチュラルホワイトを常用する私ですが、通勤の際に実車の室内灯点灯状態を見ると白色に近いと思われました。

私の勝手なイメージですが、鋼製車体の車両にはナチュラルホワイト、ステンレスやアルミ車体では白色の方が合うのではないかと思います。

先日、JRの205系にナチュラルホワイトを取り付けたのですが、何となく違和感を感じてしまいました。

車体を分解してみるとわかるのですが、この車両はトミックスの車体構造によく似ています。

室内灯をバネで集電する構造は、まさにそのままと言ってもイイでしょう。

普段の私なら、室内灯点灯時に目立ってしまう集電バネを嫌って、トミックスの車両であってもカトー用のグランライトで車端集電方式にしてしまうのですが、この車両は妻面に客用窓があるためカトー方式は残念ながら使えません。

集電板が妻窓から丸見えになって格好悪いですからね。

更に下の写真を見ると、集電バネが見えない構造になっています。

Img_2033

コレならトミックス方式でやっても集電バネが目立つことがないため、今回はトミックス用のグランライトを使用した次第です。

取り付け方は非常に簡単です。

Img_2034

室内灯を程よい長さ(中間車はLED2個カット、先頭車は3個カット)に切って、付属のプラ板に貼るだけ。

プラ板は、集電側と反対側で室内灯を下から支える支柱の部分に当たる箇所があるので適宜カットする必要があります。

車体を組みなおして、試験点灯!

Img_2037

イイ感じに光っています。

普段はテープLEDを天井に直貼りしてしまうことが多いのですが、今回のプラ板方式にした場合でも『室内灯の位置が低すぎて側面から見ると室内灯が丸見え』ということにはなりませんでした。

全車に取り付けて、部屋を暗くして走行させました。

Img_2043

室内灯は、実車に近い感じのL側(減光側)にしています。

これぐらいの明るさで丁度よいのではないかと思っています。

室内灯を付けたついでに、カプラーをカトーのジャンパ線付カプラーに交換しておきました。

これでこの車両に関しては標準的な整備が完了です。

 

今年は、おそらく車両の増備は少なくなると思います。

欲しいと思っていた車両の大半は、既に購入済みです。

いたずらに車両を増やしても、保守管理が全く追いつきません。

購入しただけで、ロクに整備もしていない車両が結構ありますから、今年はこれらの車両の室内灯取付やカプラー交換、旧車のオーバーホールと言った作業を進めることが多くなると思います。

ちなみに、現時点で発注済みの車両は、西武001系、JR50系海峡、ED76-500のみです。

そうこうしているうちに春になってレイアウト製作を再開。

今年こそ、レイアウトを完成させたいものです。

 

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2021年10月17日 (日)

ポポンデッタの西武20000系が入線しました

約2か月、カトーの旧583系と格闘しているのですが、突然何の前触れもなく段ボール箱が届きましたよ。

それは、ポポさんの西武20000系、新宿線仕様の8連です。

注文したのは2020年9月。1年以上待たされれば、忘れますわ、頼んだこと自体・・・。

 

今回は583系の話題はお休みにして、西武20000系について書きます。

 

ポポンデッタさんの車両を購入するのは初めてです。

さて、どんなもんでしょうか?

Dsc_0580

第一印象。結構見た目が良い!

新宿線仕様8連なので、『各停 西武新宿行き』がすでにキレイに印刷済み。

構造が分からないので、他の種別・行先に変更できるのかは不明です。

付属パーツは一切ないので、変更することはできないのかも知れません。

Dsc_0581

慣れないスマホのカメラで写してみたので、ピントの合わせ方がイマイチです。

編成全体としても、外観の雰囲気は決して悪くないです。いつも見慣れている20000系かと。

Dsc_0570

細かな所を見てみます。

先頭車の台車に注目です。排障器が付いています。

西武の車両はこれまでに他社からいくつも発売されていますが、排障器が最初から付いているのは私が知る限りこの製品が初めてのような気がします。(単に私が無知なだけかも知れません…)

コーポレートマークやその他のマークも綺麗に印刷済み。この辺はマイクロエース並の再現力かも知れません。

アンテナの色も、青みがかった西武の特長をよく表現していると思います。

Dsc_0571

連結器は、アーノルドカプラーが標準。でもTNに変えられますのでお好みで。

転落防止装置も表現されています。

パンタは編成で2基あるのですが、1基の骨組みが外れかけていたので自分で修理しました。

上昇させても任意の高さで止まるので、マイクロエースのように上がってもストンと落ちるようなことはありません。

詳しいことはわかりませんが、形状も良いのではないでしょうか?

Dsc_0572

床下機器も、形状が細かく再現されていると思います。

マイクロエースのように、細かな標記類は印刷されていませんが、これでも十分だと思います。

側面の行先表示も綺麗に印刷済みです。

Dsc_0577

外観上で気になったのはベンチレーターです。

アップにしてみるとよくわかるのですが、前後のスリットは当然としても、大手メーカーなら省略しそうな側部の開口まで細かく表現されています。

しかも銀色塗装済み。手間がかかってますね。スミ入れしたら、さぞ見栄えがすることでしょう。

つい先日、旧583系でこれらの表現に苦戦した私としては、大変ありがたい仕様です。

Dsc_0578

ドアの戸当たりゴム?も綺麗に黒く印刷済み。

カトーさんの西武701系では、平面に黒線を印刷しただけという表現がありましたが、この製品では掘り込み彫刻の部分を黒く印刷しているので立体感も問題なしです。

側窓から見える車内のシートも塗装済みで、本物みたいです。

Dsc_0564

分解してみました。

シートが綺麗だ!優先席も塗り分けてあります。

ポポさん室内灯を取り付けるようになっていますが、室内灯を付けるとこの無骨な取り付け部がさらに目立つというトミックスと同様のマヌケ?な設計です。

取り付け部を一切カット・撤去してグランライトなどを付ければスッキリしそうな気がします。

Dsc_0565

シートの雰囲気がちょっと違うなあ、と思って拡大してみました。

バケットシートが再現されているのですね。実車同様にボコボコになっています。

最近の鉄道模型は、こんなところまで再現されているのですね。大したものですですが、当然価格も高騰しますね。

Dsc_0562 Dsc_0563

動力車も分解してみました。

残念ながら、室内の表現は無理だったようです。この辺は、トミックスと同等ですね。

中身の構造も、トミックスに似ているような気がします。一応、フライホイール付です。

ここまでは良いところばかりだったのですが、この動力が問題です。

一言で言うと、動きが『ガサツ』。ギクシャクとまでは言いませんが、お世辞にもスムーズではない動き。

モーターが悪いのか、ギヤまわりの精度が悪いのか?はたまた伝達系が悪いのか現時点でははっきりしませんが、走行すると擦れるような音がします。低速で特に顕著です。一昔前のグリーンマックスの動力のような感じ、といえばよいのでしょうか?

フライホイールは付いているものの、走行性能はカトーの非フライホイール車にも劣るというのが正直な感想です。手元にきた製品がたまたまハズレだったのかも知れませんが、同社の他車両のインプレをネットで検索すると動力に関してはあまりよい噂はありません。騙しだまし走らせるしかないようです。

まあ発展途上のメーカーですから、暖かく見守ってあげるしかないのかも知れません。

Dsc_0568

正面、真っ黒になってしまいました。スマホカメラ慣れてないもので・・・。

 

外観、内装にとても手間を掛けているのではないかと思います。

発売予告から随分時間が経過してしまい、グリーンマックスから先に発売されてしまいました。

グリーンマックスの西武20000系を持っていないので製品同士の比較はできないのですが、既に在籍してるグリーンマックス車から推定すると、動力以外はポポさんの方が上ではないかと推測します。動力はグリーンマックスの方が明らかに上です。

どちらを買うにしても、結構値が張りますので見た目重視か走行重視かで選ぶことになりそうです。

 

と、色々書きましたが、長年空白だった西武20000系が埋まったのは大変うれしいことです。

実車は大変地味な存在ですが、走行音がとても静かであり、やや硬めのシートは座り心地がよく、かつ揺れが少なくて乗り心地も良いので、朝通勤する時には熟睡できる、通勤電車としては大変優秀な車両です。新旧問わず他の西武の車両だと、こうは行きませんから。

でも、地味過ぎるんだよなあ。個人的に大好きな車両なので、もっと活躍して欲しいのですが。

 

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