鉄コレ 西武401・501系が入線しました
体調不良のため、ブログの更新を1週飛ばしました。
何もしなくても目が回るのは久々のことでしたが、今は何ともありません。
ちょっと、疲れていただけなのでしょう。
トミーテックから発売された、西武401系、501系が入線しており、やっと部品が揃ったところでNゲージ化してみました。
国鉄103系のような顔をしたのが401系で、西武風湘南スタイルが501系です。
いやあ、懐かしい。面構えは悪くないです。
西武新宿側となる先頭車の行先表示は『西武新宿』に修正しておきました。
また、この系列の特長でもある黄色の電機連結器カバーは、製品付属のシールを貼って対応しました。
701系シリーズの目印である黄色の電連カバーは、結構目立つんですよね。
本川越側となる先頭車は、連結器をTNに交換しました。
マイクロエースの701系と連結して6・8連で運用したいと思います。
ブサカワイイ401系。ブタ鼻のヘッドライトが何とも言えません。
湘南顔にパンタを載せて、勇ましい501系。
活躍した期間が短かったのは残念です。
701系の付属編成として企画されたこの2系列は、2両編成のため先頭車にパンタグラフを載せています。
501系のほうはベンチレーターとパンタの位置関係に支障はなさそうですが、401系は後ろ側のパンタとベンチレーターば接触してしまします。
かつて、グリーンマックスのキットで401系を組んだ時に、駅で実物の屋根まわりを確認したのですが、当然パンタとベンチレーターが接触することなどありません。
パンタの位置が間違えているのか、ベンチレーターの位置がおかしいのかわかりませんが、エラーなんでしょうね。
もしくは、他製品の流用だとか。
この辺が『鉄コレ』なんでしょうけれど。
更に気になる点が・・・
501系の頭の部分です。
同時発売の701系も同仕様のはずですが、正面部と屋根の継ぎ目が最悪です。
上から見る機会が多いですから、この継ぎ目は致命的です。
予約して購入すると、この辺りの出来を確認してから購入できないのが残念です。
値段と技術の妥協も必要なのはわかりますが、著しく見た目を損なう製品化は止めていただきたいものです。
ホームに並べてみました。
1990年代の西武新宿線ではよく見られた光景です。
学生時代は、これに乗って通学していました。
どちらも101系と同様の下回りで、パワーがある車両でした。
しかし、併結している701系の出力がやや弱いためか、ギクシャクとした走行だったような記憶があります。
運転席のすぐ後ろにもシートがあったし、運転席後部の窓も大きかったので前面展望は最高でした。
昭和を感じさせるこの車両達も、既に過去帳入り。
しばらく、思い出に浸るとしましょうか。
そういえば、401系は地方に譲渡されてまだ健在の車両もいるはず。
いつか、乗りに行きたいなあ。
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