銀河鉄道999号(劇場版)

マイクロエース製。C62-48号機+43系客車11両。2009年発売の改良版です。改良されているのはC62のヘッドライトぐらいです。私の元に来たのは『ハズレ商品』であり、とても他人にお勧めできるような製品ではありません。今までで一番がっかりした製品です。でも手元に来てしまったので可愛がってあげようと思います。C62は「私による改良」によってそこそこ走るようになりましたが、『それなり』の域を脱するようなものではありません。ヘッドライトは以前と比べると形はよくなりましたが、光量がいまいちのようです。腰高なのは相変わらず。牽引力はかなり非力で、発進時にアニメ同様に動輪の空転が楽しめます・・・。力強く宇宙に向かって急勾配の線路を突き進んで行くイメージとは裏腹に、坂道はロクに登れません。(重力制御装置が必要のようです。)C62のグレーの車体はアニメの原作に近づいた気がします。ヘッドマークはもうちょと青っぽい色でも良かったのではないでしょうか?あまりにも目立たないので自作したくなります。客車は今回から食堂車が加わりました。普通車はスハ43に変更になり、以前セットされていた荷物車は廃止されました。展望車も機関車同様に腰高なのが気になります。室内灯を付けたら、屋根と車体の隙間から光が漏れます。全体の雰囲気はそれなりに出ているかと思うので、展示して楽しむのなら良いのかもしれません。走らせるには不向きですね。KATOのカプラ-に交換しましたが、あまりにも自然開放が多すぎるので、すぐに元に戻しました。(こんなのはじめて・・・。)繰り返しますが、本当に走らせるには不向きな車両です。ちょっとした段差で自然開放を繰り返し、平地もまともに走れない999号なんて・・・、宇宙にたどり着く前に、編成が空中分解間違いなし。これにはメーテルも度肝を抜かされることでしょう。夢をぶち壊すな!マイクロエース!